布袋寅泰とHIKAKINが、9月24日に放送された『まつもtoなかい』（フジテレビ系、毎週日曜21:00～）にゲスト出演。それぞれの活躍するフィールドについて語る一幕があった。
2006年からYouTubeへの投稿をはじめて、これまでずっと上り調子だったHIKAKINに、MCの中居正広は「脅すわけではないんだけど」と前置きしながら、誰しも一度は停滞する時期があると指摘。「そのときも頑張って耐えて、続けていけるように」と、前向きな姿勢を見せるHIKAKINだったが、MCの松本人志（ダウンタウン）からの「テレビに進出するっていうのは本人的にはどうなの？」という質問には「競技が違っているというか、勝負しても敵わない」と返していた。
一方、これまでドラマや映画などの異分野に挑戦してきた松本も、YouTubeには進出しないと断言する。布袋から「YouTubeとかやらないんですか？」と聞かれても「やらないですね」と即答。しかし、HIKAKINはそんな松本に、無言でその場にいるだけの動画でも100万再生は超えるとお墨付きを与えていた。
あくまで自分がこれまで活動してきた場所が主戦場だというHIKAKINや松本に対し、今度は中居が思いを吐露。松本と同じくYouTubeへの進出を「考えたことがない」という中居は「やっぱりテレビで育っているから」と切り出し「テレビわっしょいというか、テレビ頑張ってるぞっていう。テレビにはエンタメの面白いところまだあるぞっていうのは、ちょっと意地になっているところはあるかもしれない」と自身の考えを明かしていた。
テレビへの思いを語る中居に、ネット上では「中居くんはブレない」「しっかりした考えを持っている」「テレビの力を信じている」などのコメントが寄せられた。
