ともさかりえ“きつこ”、おしゃれサウナの都会的な感覚にショック「涙出るほど笑った」

公開: 更新:
ともさかりえ“きつこ”、おしゃれサウナの都会的な感覚にショック「涙出るほど笑った」

ともさかりえが主演を務める真夜中ドラマ『湯遊ワンダーランド』(テレビ大阪、毎週土曜24:55~/BSテレ東・BSテレ東4K、毎週土曜24:00~)の第11話が、9月23日に放送。きつこ(ともさか)の決断に、SNS上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

アシスタントの沼崎(樋口日奈)に誘われて渋谷のおしゃれなサウナに出かけたきつこは、そこで華恋(新谷姫加)と愛子(アンジェラ芽衣)の恋バナを耳にする。浮気性の元カレとヨリを戻そうとする華恋と、背中を押す愛子の会話に思わず割って入ろうとするきつこだったが、寸前で思いとどまったのは自分の中にポリシーがあったからだった。

沼崎に「他人の心配するなんて珍しいです」と言われたきつこは、大学時代の思い出を吐露。きつこには、遊び人の男性とつき合おうとしていた友人の背中を軽い気持ちで押してしまったことで、逆恨みされたという苦い過去があった。

それ以来、「人の人生の選択には関わらない」ことにしたというきつこに、沼崎は「じゃあ、きつこさんは『セーラームーン』描けないんですね」と言い放つ。『セーラームーン』を見て漫画家を志したという沼崎は「きつこさんはそういう漫画描いちゃいけないんですね」と指摘。漫画家のきつこは、自分が人の人生の選択に大きく関わる漫画を描いてしまう可能性があることに気づき、頭を抱えてしまう。

そんな水風呂で思案するきつこの前を、下半身を隠さずに歩く華恋と愛子が通り過ぎる。目の前に広がるのは、きつこにとってショックな光景だった。さらに沼崎もきれいに“処理”をしていることが発覚。自分が少数派だったことに驚いたきつこは「今、私に必要なのは都会的な感覚。さりげなく人の選択に関われるドライさ」だとひらめき、カミソリを手にある決断を下す。

きつこの思い切った行動に、SNS上では「涙出るほど笑った」「凄い展開だ!」「くだらなさ過ぎて大好き」などのコメントが寄せられた。

次回、最終話は9月30日に放送。初めて行った温浴施設で塩サウナを体験していたきつこは、全身にくまなく塩を塗り込む塩塗り女(清水みさと)と出会う。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第11話も配信中だ。