岩﨑大昇“秀吉”「夢を諦めた先に、もっと大きな幸せが待っているはず」という言葉に視聴者感動

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岩﨑大昇“秀吉”「夢を諦めた先に、もっと大きな幸せが待っているはず」という言葉に視聴者感動

岩﨑大昇が主演を務める『秀吉、スタートアップ企業で働く』(テレビ愛知制作、テレビ東京系)の完全版第2話が、9月20日よりTVerにて配信スタート。羽柴秀吉(岩﨑)の夏菜子(祷キララ)に対する言葉に、SNS上で「感動した」という声が上がった(以下ネタバレが含まれます)。

社員20人の規模に拡大した前田蓮(曽田陵介)の会社「ローレン」。順風満帆かと思いきや、連の企画した商品がまったく売れず、ライバル会社から転職してきた有能な社員・一ノ瀬(守谷周徒)から会議で「こんな商品置くのは辞めましょう」とまで言われてしまう。

「威厳がほしい」と悩む蓮に、秀吉は「彼女に会いに行こう!」と提案。その彼女とは、以前街で見かけたストリートミュージシャン・夏菜子だった。しかし彼女は歌手活動を辞めようとしており、理由を聞くと「夢を追うのは5年間と、親と決めていた」と答える。そんな彼女に秀吉は、「これまでよく頑張った」「夢が叶わぬとも、不幸になるわけではない」「夢を諦めた先にも、もっと大きな幸せが待っているはずじゃ」をと労いの言葉をかけ、夏菜子は目に涙を浮かべた。

その帰り道、秀吉から「必ずしも良いものが売れるのではない。客に届くものが売れる」と言われた蓮。そこで改めて“売れるものとは何か”を考え始める。

そんな中、ローレンが販売している格安アクセサリーの返品が続出。それを秀吉は「窮地こそ好機」と言って、そのピンチをどう乗り越えるか、「蓮殿の采配が試される」と奮い立たせ……。

それに対し蓮は、職人の技術を動画に残してサイト上で公開することを提案。社員一丸となって職人たちに頼んで回り、無事にサイトをリニューアルすることが出来たのだった。

SNS上では「秀吉の夏菜子に対する言葉が泣けた」「最高の励まし言葉」「こんなこと言われると泣いちゃうよなぁ」といった声が見られた。

次回、第3話は9月27日に配信開始。蓮の会社は多くのグループ会社を抱え、高層ビルにオフィスを持つまでに成長する。