飯豊まりえが主演を務めるドラマ『何曜日に生まれたの』（ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜22:00～）の第6話が9月17日に放送。ネット上では、黒目すい（飯豊）のバイク事故の真相のほか、さまざまなことが明らかとなる展開に多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
公文竜炎（溝端淳平）の思惑もあって、すいをはじめ、江田悠馬（井上祐貴）、雨宮純平（YU） 、江田瑞貴（若月佑美）、橋爪リリ子（片山友希）、城崎健人（濱正悟）が「ホントの海」に集まった。10年前のバイク事故の真相を詳らかにするためだ。
リリ子の「あの事故は私が原因なの」という告白から、当時のことが明らかとなっていく。健人が女子マネージャーの着替えを盗撮していた、と知ったリリ子は「2人（すいと純平）を邪魔するように」と彼を脅した。その後、本当にバイク事故が起こった。では、健人がバイクに細工をしたのか？ それは違う。健人は何もしていない。10年前の事故は、何か裏があったわけではなく、ただの事故だったのだ。
何もしなかったとしても脅したのは事実。リリ子は過去の過ちを悔やみ涙した。すいは優しい言葉をかける。
そんな中、純平が「ここはホントの海だ」と切り出す。「俺はここに黒目を誘って告白をした。俺は……女に興味がないんだ。性的にな」と打ち明けた。10年前、すいに自分の性的指向を知られた純平は「俺、好きなんだ。あいつのことが」と彼女に伝えた。その相手こそ悠馬だったのだ。
純平は「黒目に言えて楽になった反面、俺はグラグラしていた」「あのとき黒目を背中に乗せて俺は……俺自身がもしかしたら魔が差したのかもしれないんだ」と涙ながらに謝罪。すいや公文は事故だと言い、瑞貴や健人も明るく声をかけて……。
ネット上では、それぞれの告白に「予想外」「怒涛の展開」「考えさせられる」とのコメントがあった。
次回は9月24日に放送。瑞貴は健人だけに明かしていた「本当の離婚の理由」を語りだす。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェストが配信中。
