福島移住を描く『姪のメイ』川田広樹“建一”の3.11に対する考え方に「ステキ」

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福島移住を描く『姪のメイ』川田広樹“建一”の3.11に対する考え方に「ステキ」

本郷奏多大沢一菜がW主演を務める木ドラ24『姪のメイ』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の第2話が、9月14日に放送。3.11に対する平田建一(川田広樹)の意見について、SNS上では「こんな考え方もステキ」という声が上がった(以下ネタバレが含まれます)。

ワイン農園を営む平田幸枝(田中美奈子)に声をかけられ、移住した人々が集う会合に参加することとなった小津高一郎(本郷)とメイ(大沢)。なぜか会場に小津宅を指定され、参加者たちが続々と家に集まって来る。

小津と同じく福島に移住してきた参加者もいて、話のきっかけに小津は移住のきっかけを聞かれるのだが、「姉夫婦が亡くなりまして……」と説明しようとすると空気がピリッとしてしまう。

また、3.11の話になる瞬間もあり、その話をそらした小津。すると帰り際、建一から「全然(話をしても)良いのよ。前向きに、賑やかにやってるんだからさ」「悲しんだ数と同じ数の笑顔が必要」と言われ……。

SNS上では「3.11の話を大げさに描いていなくて新鮮」「こんな考え方もステキ」「小津とメイの絶妙な距離感にキュン」といった声が見られた。

次回、第3話は9月21日に放送。小津は岩倉から、大熊町を盛り上げる為ドラマのロケ地誘致の話を聞く。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話も配信中だ。