伊藤沙莉“ひかり”、執行官として落ち込む織田裕二“小原”を鼓舞「グッとくる」

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伊藤沙莉“ひかり”、執行官として落ち込む織田裕二“小原”を鼓舞「グッとくる」

伊藤沙莉が主演を務めるドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の最終話が、9月12日に放送。ネット上では、吉野ひかり(伊藤)が小原樹(織田裕二)を鼓舞する展開に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ひかりは栗橋祐介(Sexy Zone・中島健人)たちに「執行官になりたいです」と告白。友人として小原は賛成できないでいた。

今回、小原が担当するのは「子供の引き渡し」​で、ひかりも手伝うことになった。母親・興津凪咲(佐津川愛美)​​側の話を聞いて心を痛める彼女に「そんなデリケートなハートで執行官なんかなれるか!」と小原。続けて「おっさんのハートは長年のあれやこれやでもう毛がふっさふさだ」と述べた。

子の引渡期日。うまく事が運ぶと思いきや、夫の大輔(福士誠治)側から拒否され、執行中止に。

苛立ちとショックがないまぜとなっている小原に、ひかりは「しっかりしてくださいよ。おっさんのハート傷つきまくりじゃないですか」とツッコんだ。まだまだ執行官として未熟な自分に苛立つ彼に「いいじゃないですか。私、小原さんのクールになりきれない、どこか無駄に熱いところ、いいと思いますよ」と声をかけた。

そうやって元気付けてくれるひかりに対し、小原は「応援する! 君が執行官になること。しかし忘れるなよ。執行官は司法の最後の砦ではあっても、ちっともヒーローなんかじゃない」と伝えた。ひかりも改めて襟を正した。

ネット上では、落ち込む小原を支えるひかりに「いいコンビ」「グッとくる」「愛だね」​​とのコメントがあった。

​​なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話〜第3話、解説放送版、ダイジェスト、キャストのマル秘エピソードが聞ける配信限定動画が配信中だ。