映画『ミステリと言う勿れ』で共演した菅田将暉、松下洸平、柴咲コウが9月10日に放送された『ボクらの時代』（フジテレビ系、毎週日曜7:00～）に出演。俳優とアーティストの活動を両立している3人が、自身の交友関係について語った。
菅田からの「同業者とかと普段一緒にいたりすることあるんですか？」という質問に、松下は主にミュージシャン仲間と連絡を取り合っていると返し、柴咲は異業種の友人がいるものの、「友達は少ない」と回答。特に同業者と関わることは少ないようで、「1人で考える癖がついているから。男性の俳優さん同士って、お芝居のことで飲めたりするでしょ。そんなのしないもん」と続けた。
そんな2人に対し、菅田は現在通っているボクシングジムの仲間と交流があることを告白。「60代の女性の方とかと殴り合ったりするんですけど、むちゃくちゃ強いんですよ」と、ジェスチャーを交えて説明し、松下と柴咲を驚かせていた。
また、柴咲が「気楽に話せる人とかたくさんいそう」と2人に話を振ると、松下は18歳の頃から仲がいいという友人とのエピソードを披露する。「そいつとは1年に1回くらい連絡取り合うくらいの仲で。だけど、連絡取り合わなくても、お互い何しているかなってときどき気になって」という松下は、その友人とまさに昨日電話したばかりだそうで、2時間もしゃべり続けたことを明かした。
最後は「俺たちずっと友達でいような」とお互いに宣言し、「俺は絶対にお前を裏切らないから」「いや俺もだよ」と言葉を交わして電話を切ったという松下に、菅田は「めちゃくちゃ素敵じゃないですか！」と手を叩いて感激していた。
この松下と友人のエピソードには、ネット上でも「いい友達だなあ」「素適な友情」「感動する」などの声が上がっていた。
次回は9月17日放送。菅田、松下、柴咲の3人が引き続きトークを繰り広げる。
