中村倫也が主演を務める木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』（テレビ朝日系、毎週木曜21:00～）の第8話が9月7日に放送。ネット上では、立木彩（川口春奈）の本当の思いに触れた視聴者から驚きの声があがった（以下、ネタバレが含まれます）。
東京から帰ってきた三馬太郎（中村）は、彩のところに行くが、そこには「アビゲイル騎士団」の後継団体で「聖母アビゲイル教団」の弁護士・杉森登（浜田信也）と真鍋明光（古川雄大）の姿があった。杉森は「立木さんの仲間」だと述べる。
そんな中、太郎と中山田洋（山本耕史）が自宅に戻ると、白髪の女性・映子（村岡希美）が家の中にいた。彼女は、山原展子（小林涼子）が写った写真を手にして何かを言おうとしている。太郎の背後から登場した彼女に、中山田は驚きのあまり顔をゆがめた。その後、映子は、信者たちに連れ去られてしまった。
映子が彼の家に行ったと知った彩は、太郎のもとへ。太郎が「聞きたいことがたくさんあります」「どこまで知っていたんですか？」と問う中、彩は「アビゲイルは私に特別なものを与えてくれました」と一言。アビゲイルのために生きていくと決めた、と話した。
では、彩の「三馬さんと私の何気ない毎日はずっと続きますか？」という言葉はなんだったのか。そうぶつける太郎に、彩は「聖母アビゲイルの写真をここで見たので」と返答。その後、彩は太郎を勧誘する。彼女の豹変ぶりに太郎は落ち込んで……。
ネット上では、中山田が驚いた場面について「唯一の癒し（のキャラ）」「顔の演技力すごい」との声が。彩については「ショック」「鳥肌立った」「目に光がない」とのコメントがあった。
最終話は9月14日に放送。太郎たち消防団は近々、教団が“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知る。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェスト動画が配信中。
