『18/40』松本若菜“薫”、8年間の不妊治療の末に出した決断に「泣けた」【ネタバレあり】

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『18/40』松本若菜“薫”、8年間の不妊治療の末に出した決断に「泣けた」【ネタバレあり】

福原遥深田恭子がW主演を務める『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第9話が、9月5日に放送。柴崎薫(松本若菜)の決断がSNS上で話題になっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

成瀬瞳子(深田)の母・貴美子(片平なぎさ)の手術が無事に終わり、瞳子宅でお祝いをすることに。仲川有栖(福原)、その父・市郎(安田顕)、息子の海(山手康暖)、そして加瀬息吹(上杉柊平)も一緒に楽しく食事した後、瞳子は加瀬を連れ出す。そこで、自身が子宮内膜症であることを打ち明け、「子供を産めないかもしれない」と告げる。

「私と結婚したら、加瀬さんもそういう人生を歩むことになるかもしれない」と言う瞳子に対し、加瀬は「子供のことは、あなたがいればそれでいいです。俺は瞳子さんとずっと一緒に生きていきたい」と再度プロポーズするのだが、瞳子は自身の病気以外にも、母のことや有栖親子のことで返事を悩んでいた。

その後日、親友の薫に呼び出された瞳子。そこで彼女が8年間も不妊治療をしていたことを初めて告げられ、瞳子は驚く。タイミング法や体外受精などあらゆる手段を使い、やっと出来たと思ったら流産。そんな経験を経て、パートナーが「これからは、今まで以上に2人で楽しく生きていこう」と言ったことをきっかけに、今日、諦める決心がついたと話す。

「私頑張ったよね」と泣く薫に、「頑張ったよ、よく頑張った」と声を掛ける瞳子。その温かい言葉に、薫は「好きな仕事して、こうやって一緒に泣いてくれるおせっかいな親友がいて、私幸せだね」と今近くにある幸せを喜ぶのだった。

SNS上では「薫さんの決断に泣いた」「彼女の側に瞳子とステキな旦那さんがいて良かった」「瞳子との友情が尊い」といった声が上がっていた。

次回、9月12日放送の第10話は最終話。今よりも前に進むために同居の解消を決断した有栖と瞳子に、別れの時がやってくる。

なお、現在「TVer」では、第1話~第3話、ダイジェスト、完全ガイド、制作発表も配信中。