大西流星“雅人”、深田竜生​​“光”たちの呪いを解くメイクと台詞に「刺さった」

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大西流星“雅人”、深田竜生​​“光”たちの呪いを解くメイクと台詞に「刺さった」

大西流星なにわ男子)が主演を務めるシンドラ『紅さすライフ』(日本テレビ、毎週月曜24:59〜)の第7話が9月4日に放送。ネット上では、呪いを解いてくれる北條雅人(大西)の台詞に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

ある日、カリスマモデル・矢巻光(ジャニーズJr./少年忍者深田竜生)の特集記事を担当するメンズファッション誌の編集部員・佐藤三輪子(冨手麻妙)から連絡があった。メイクアシスタントが体調不良で現場に来られなくなったため、助っ人として雅人たちが呼ばれたのだ。

ただ、コスメ特集で「男らしさ」がテーマと聞いた光の表情はどこか浮かない。それでも、カメラマン(ゴールデンボンバー喜矢武豊)はコンセプトに沿って「ワイルドな雰囲気で」「男っぽく」と声をかけてシャッターを切った。

撮影途中にも関わらず、光が帰ると言い出した。彼を追いかけた雅人は「ムカつくよね。光くんの個性は『男らしさ』なんて枠の中に閉じ込められるようなものじゃないのに。僕にもっと自由なメイクをさせてもらえませんか?」とぶつける。その後、雅人主導で、見事撮影を成功させた。

今回で佐藤が編集部を辞めると知った雅人。生き遅れる前に帰ってこい、と両親に言われたらしい。「もうおばさん」と自虐する彼女に雅人は「年取るのってそんな悪いことなんですかね?」「世の中には自分のことをみじめに思わせる言葉がありますよね。『若くないのに』とか『男らしくない』とか。でも僕、そういうの全部、呪いだと思ってます。自分らしさを殺す呪いです」と伝えた。佐藤も彼の言葉にハッとする。

ネット上では、前向きな雅人の言葉や行動に「刺さった」「心にくる」「考えさせられる」とのコメントがあった。

次回は9月11日に放送。光が雅人のコスメブランド「pazapa」のモデルになり、売り上げは急上昇する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、ダイジェスト動画が配信中。