畑芽育“ひかり”の病気告白が「心に響く」支える山下幸輝​​“藤原”にも反響

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畑芽育“ひかり”の病気告白が「心に響く」支える山下幸輝​​“藤原”にも反響

畑芽育が主演を務める『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』(日本テレビ、毎週土曜14:30~※一部、変更の場合あり/※関東ローカル)の第7話が、9月2日に放送。ネット上では、伴ひかり(畑)が病気を明かすシーンに注目が集まった​​(以下、ネタバレが含まれます)。

二色愛未(志田こはく)​​、美山志乃(齊藤なぎさ)​​、加賀凛(菊地姫奈)、木下幹太(杢代和人)、鍋島聖衣良(みとゆな)​​​​は、ひかりの母・ふう子(星野真里)のビデオメッセージを見たことで、ひかりが病気なのではないか、と不安に苛まれる。

そのことを知ったひかりは、みんなに真実を話すと決意。藤原大志(山下幸輝)に見守られながら、病気発覚の経緯、母と同じ病気であること、そして今は余命半年であることを明かした。彼女の告白に5人は驚きを隠せない。

「明日が来なくなると決まったときから、明日のことを考えるのが本当に怖くなったの」。そう述べる彼女に、後ろで話を聞いていた藤原も、涙をこらえられないでいた。

その後もひかりは、“今日”を生きようとしていた理由、みんなといると、“こんな日が続くかもしれない”とすべてを忘れられたこと、明日が来ることは当たり前じゃない、奇跡なんだ、と気づいたという自身の思いをぶつけた。

「こんな後ろ向きの話、もう二度としない。でも今日だけは、甘えさせてくれないかな。今日だけは、弱い人間でいさせてくれないかな。私、みんなが思ってるより、強くなんてないから」

こうして、ひかりの涙の告白は幕を閉じた。

ネット上では、ひかりが友人に病気を伝えたシーンに​​「号泣」「心に響く」との声が。告白後、藤原が泣いて座りこむひかりを優しく包み込む場面には「キュンキュン」「最高すぎる」​​とのコメントがあった。

次回は9月9日に放送。藤原は、みんなとひかりとの旅行の計画を立てる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第6話、予告編が配信中。