与田祐希“リコ”の1年間を詰め込んだプラモデルに「泣いた」

公開: 更新:
与田祐希“リコ”の1年間を詰め込んだプラモデルに「泣いた」
「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」を見る

与田祐希乃木坂46)が主演を務めるドラマ『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の最終話(第10話)が、8月31日に放送。「ドリームクレイジー」で過ごした1年間を詰め込んだプラモデルに、SNS上で「泣いた」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

プラモデル大会の当日を迎えた小向璃子=リコ(与田)だが、「やっぱり無理です!」と緊張で自信を無くしていた。そんなリコに、やっさん(田中要次)は「これまでしてきたことを思い出せ」と伝えるのだが、リコは大会中に「これまでしてきたことって何だろう?」と悩み始める。

一旦作業を止めて会社に戻ると、そこにはこれまで作ったプラモデルたちがズラリ。そして、最初(第1話)に作ったユニコーンガンダムを手に取ったことで、「そっか、思い出すのはここでしてきたことだ」と何かを思いついたよう。

そして大会最終日、余ったプラモのランナー(※パーツの周囲を取り囲んでいるプラスチックの棒状の部分)までも作品に取り入れ出したリコ。そうして完成した作品に、「1年間」というタイトルを付ける。

周りを囲ったランナーから中を覗くと、中心に飾った6体のボトムズそれぞれの“人生”を見える作りに。それは「ドリクレ」で一緒に頑張って来た自身やメンバー、ライバルの中野京子(藤井夏恋)らを当てはめていたのだった。

SNS上では「リコの1年間が詰まったボトムズに泣いた」「自分の人生を当てはめたプラモデルを作りたくなった」「またいつかリコに会えますように!」といった感想が上がっていた。