福原遥と深田恭子がW主演を務める『１８／４０～ふたりなら夢も恋も～』（TBS系、毎週火曜22:00～）の第8話が、8月29日に放送。麻生康介（八木勇征）が子供を思って泣く姿に、SNS上で反響が寄せられた（以下、ネタバレが含まれます）。
成瀬瞳子（深田）に背中を押され、康介と面と向かって話をしようと決意した仲川有栖（福原）。後日、瞳子宅に康介を招くと、康介は「有栖、結婚してほしい」とプロポーズしてくる。
「返事はすぐじゃなくていい。こっちで働いて、ずっと待ってる」と言う康介に対し、有栖は「私、康ちゃんが大好きだった。でも、あの頃にはもう二度と戻れない。だからあなたとは結婚できません」とキッパリ断る。
結婚はできないが、「海（山手康暖）には康ちゃんがお父さんだってことはちゃんと伝える」と約束した有栖。そこで、ちょうど海が泣き出し、有栖は康介の腕にそっと海を乗せる。そして「海に会わせてくれて、ありがとう」という有栖の言葉に、康介はこらえ切れず涙を流す。
有栖は海のお宮参りにも康介と両親を招待し、一緒に御祈祷。帰り際、「さよなら」と笑顔で別れた両家だったが、海のベビーカーから「ガラガラ」という音が聞こえてくる。それは、康介が海のために買ったおもちゃの音。そのおもちゃを海が気に入ってるという話も聞こえてきて、康介は再び涙ぐむも、口元には笑顔を作って有栖と海を見送るのだった。
SNS上では、康介が涙するシーンや有栖との別れのシーンが話題に。「康介の涙にもらい泣き！」「切なくなった」といったコメントが寄せられた。
次回、第9話は9月5日に放送。瞳子の働くBVアートが主催する10周年記念プロジェクト・育成キュレーターの最終選考に有栖が残る。
なお、現在「TVer」では、第1話～第3話、ダイジェスト、完全ガイド、制作発表も配信中。
