井上瑞稀“ネズ”、大原櫻子“未来”の死によって豹変「死んだ目の演技がすごい」

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井上瑞稀“ネズ”、大原櫻子“未来”の死によって豹変「死んだ目の演技がすごい」

井上瑞稀HiHi Jets/ジャニーズJr.)が主演を務めるドラマチューズ!『なれの果ての僕ら』(テレビ東京系、毎週火曜深夜24:30~)の第10話が、8月29日に放送。桐嶋未来(大原櫻子)の死によって豹変した真田透=ネズ(井上)に、SNS上で「今までのネズとの対比が素晴らしすぎる」といった声が見られた(以下、ネタバレが含まれます)。

夢崎みきお(犬飼貴丈)を殺した人物が未来だと判明したが、その未来まで何者かに殺されてしまった。悲しみに暮れるネズは、「誰が未来を殺したかのか。それがわかるまで、ここから逃がさない」とクラスメイトに銃を向け、全員を学内に監禁したままにする。

そして一人ひとりを尋問するが、自ら犯人が名乗り出てくるはずもなく、未来の死んでいた屋上には誰も行っていないと全員が言う。犯人が名乗り出るまでひたすら待つネズと、いつ終わるかわからない時間を過ごすクラスメイトたち。辛い時間が流れる教室を、遠隔で楽しそうに見つめる人物がいた。それは、みきおの母・亜夜子(雛形あきこ)。彼女はネズに協力を申し出ており……。

橘公平(ゆうたろう)は、「ネズもみんなのことが犯人じゃないって、確認してただろ?」と、説得を試みる。「もしかして、俺たち以外に誰か?」「ずっと隠れてたってこと?」「みきおの協力者とか!」……とクラスメイトたちも続ける。これを聞いいたネズは、「そういうことか」とポツリ。

それらの言葉をつなぎ合わせて、ある人物の発言の矛盾に気づいたネズが銃口を向けた犯人は、早乙女菊也(菅生新樹)だった……。

未来の死によって、今度はクラスメイトを監禁する側となったネズ。SNS上では「これまでとは違う死んだ目の演技がすごい」「犯人に銃口を向ける姿にゾクゾク」「今までのネズとの対比がすごすぎる」といった感想が寄せられた。

次回、第11話は9月5日に放送。ネズが復讐を果たそうとすると、思わぬ人物が声を上げる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本編の第1話、予告動画に加え、アナザーストーリーの第1〜8話も独占配信中だ。