風間俊介“岡村”、子供について考える小野花梨“有紗”への言葉に「どこまでも優しい」

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風間俊介“岡村”、子供について考える小野花梨“有紗”への言葉に「どこまでも優しい」

小野花梨風間俊介がW主演を務めるドラマ24『初恋、ざらり』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第8話が、8月25日に放送。岡村龍二(風間)の上戸有紗(小野)を思っての発言に「どこまでも優しい」という声がSNS上に上がった(以下ネタバレが含まれます)。

岡村の両親に会うことになった有紗は、挨拶の際の服を選びに実家へ戻った際、母・冬美(若村麻由美)から「障害のことはまだ言わないで」と言われる。それに対し「騙しているみたい……」と罪悪感を覚える有紗だが、冬美は「最初から嫌われるようなことしてどうすんのよ」と釘を刺す。

挨拶当日、岡村からも「先入観を持って有紗ちゃんのことを見られたくないし、ありのままの有紗ちゃんを見てもらおう」と障害については伏せようと言われた有紗。しかし、岡村の両親の温かさに触れた有紗は、母親にだけ障害のことを打ち明けてしまう。

その際、「それって子供に遺伝とか……」と言われてしまい、有紗は自身が岡村の結婚相手に向いていないと思い「たぶん、私じゃダメなんです」と岡村に伝える。岡村は「お互いが好き合っているのが大事」と言うのだが、それでも有紗は「ごめんなさい」と泣きながら謝るのだった。

岡村の母親から子供の話が出たため、その夜、有紗は岡村から「有紗ちゃんは将来、子供ほしい?」と聞かれる。有紗が「自分のことで精いっぱいなので(子供はいらない)」と明かすと、岡村も「俺も同じ、欲しいと思ったことない」「愛する人をそんなに増やせない。キャパオーバーになってしまうから」と子供に対する思いを述べる。

そして「ずっと2人がいい」と言って、2人はきつく抱き合うのだった。

SNS上では「岡村さん、どこまでも優しい」「結婚の次は出産……問題が次々と」といった声が見られた。

次回、第9話は9月1日に放送。岡村が研修で不在の中、有紗は複雑な配車業務を託される。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本作の第1話から第3話も配信中だ。