松村北斗（SixTONES）と西畑大吾（なにわ男子）がＷ主演を務める本格ミステリードラマ『ノッキンオン・ロックドドア』（テレビ朝日系、毎週土曜23:00～）の第5話が8月26日に放送。女子高生失踪事件が完結したが、ネット上では、その動機について多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
御殿場倒理（松村）は、穿地決（石橋静河）と共に天川考四郎（渡部篤郎）のもとへ。そこで、行き詰まっていた女子高生・潮路岬失踪事件を解決するヒントをもらった。
倒理たちの推理で、誘拐犯も捕まえ、岬も救えたかに思えたが、助け出されたのはまったく別の女子高生だった。偶然にも、もうひとつ誘拐事件が起きていて、彼らはその事件を解決したことになる。
では、岬はどこへ……。調査していく中で、ようやく真相に辿り着いた倒理と片無氷雨（西畑）。2人は、調査を依頼してきた高橋優花（藤野涼子）を呼び出した。
倒理は、優花の証言がすべて嘘であること、そして優花こそ岬本人であると突き止めていた。優花がカツラをとり、岬として「ごめんなさい。イタズラとかそういうつもりじゃなかったんです。ただ私……」と謝罪すると「動機のほうも検討ついてるよ」と氷雨。「潮路岬について詳しく周囲に話を聞いてもらうこと。自分が人からどう見られているか、知りたかったんじゃないですか？」と問うた。
観念した岬は、この計画を立てた理由を話し出す。落ち込む彼女に、倒理はある言葉を述べ、彼女の心を優しく包んだ。
ネット上では、女子高生が起こした事件について「悲しい動機だ」「今っぽい」「考えさせられる」とのコメントがあった。
次回は9月2日に放送。薬師寺薬子（畑芽育）は、登校中にすれ違った会社員風の男（泉拓磨）が口にした「10円玉が少なすぎる。あと5枚は必要だ」という言葉が気になって……。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストが配信中。
