小関裕太“仁科”、田辺桃子“藤子”を「守りたい」という思いがストーカーに…

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小関裕太“仁科”、田辺桃子“藤子”を「守りたい」という思いがストーカーに…

田辺桃子小関裕太が主演を務める『癒やしのお隣さんには秘密がある』(日本テレビほか、毎週金曜24:30〜)の第8話が、8月25日に放送。ストーカー・仁科蒼真(小関)が蓬田藤子(田辺)の“お隣さん”となった真実が語られた(以下、ネタバレが含まれます)。

藤子にストーカーだと知られてしまった仁科は、ある場所へと向かっていた。そして、今までの日々を振り返る。

藤子と初めて出会ってから4年、陰ながら“護衛”という名のストーキングを始めた仁科は「半径5m」という距離を保って彼女のことを日々見つめていた。しかし、そんな仁科の思いに変化が訪れた。藤子の隣の部屋が空室となり、住居者の募集が出ていたのだ。

「神の啓示」だと思い、すぐに契約した仁科。“お隣さん”として藤子と関係を築く中で、今まで心の奥底にしまっていた「名前を呼ばれたい」という願望も叶えることができた。喜びに打ちひしがれる仁科は、神に「全身全霊かけて藤子さんを守り続けます」と誓い直し、藤子に近づく魔の手を排除するため動いていたのだが、あるミスを犯してしまう。

それは、上村浩平(森永悠希)の襲撃。なんとか撃退したものの、藤子を怖がらせてしまったと仁科は小型カメラを導入。藤子にGPSを仕掛けるまでになってしまった。

藤子と接する中で、“護衛”という言葉で誤魔化していたものの、自分は「藤子さんが好きだ」ということに気づいた仁科。「もっと僕を知ってほしい」と思うようになる一方、「本当の僕を知ったら、藤子さんはどう思うだろうか」と悩み始める。

そんな中での、藤子とのキス。「もうやめよう。今までのことをきちんと話そう」と決めたその日、藤子が仁科の部屋に入ってしまい、ストーカーの事実がバレてしまうのだった……。

SNS上では「仁科さんも苦しんでたんだな……」「自分の感情に気づいて泣く姿に胸が痛くなる」といった声が上がる一方、「行動はアウト」「付きまといはダメ」というコメントも見られた。

次回、第9話は9月1日に放送。藤子は弟・利宗(奥智哉)から仁科と喧嘩をしたのかと問い詰められる。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第7話のほか、配信限定動画が配信中だ。