深川麻衣が主演を務めるドラマ『彼女たちの犯罪』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59～）第6話が8月24日に放送。ネット上では、熊沢理子（石井杏奈）の裏の顔に多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
神野由香里（前田敦子）死体遺棄の容疑で智明（毎熊克哉）が捕まった。そのことを知った日村繭美（深川）は、理子に「何で彼が逮捕されるの？ こんなの計画にはなかったよね？」と問い詰める。逮捕の決め手となったのは、現場に行っていないはずの智明の所持品が見つかったからだ。繭美たちの誰かが落とすしかない。
静かに彼女の話を聞いていた理子は「私が現場に残しました」と告白。一旦、智明に疑惑の目は向くものの、彼女の目論みでは起訴はされないというが……。
それでも繭美の疑念は拭えず「本当はまだ智明のことが好きなんじゃないの？」と質問。由香里とグルになって、自分を陥れようとしているのではないか、と疑うも、理子はきっぱりと否定した。繭美はふと我に返り「疑っちゃってごめん。もう頭の中ぐちゃぐちゃでよく分からないよ」と落ち込んだ。
ラストシーンにて、自宅にいる理子が腹を押さえて苦しむシーンがあった。そこに薬と水を差し出す人物が。映るのは大人の手だけで顔は見えない。理子はその人物に向かって「ありがとう。平気だから」と伝えた。
ネット上では、そんな理子が見せた裏の顔に「ずっと不気味」「目的は何？」「裏の顔がありそう」とのコメントがあった。
次回は8月31日に放送。伊東で発見された遺体は、由香里のものではないことが判明する。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェストが配信中だ。
