若村麻由美が主演を務める木曜劇場『この素晴らしき世界』（フジテレビ系、毎週木曜22:00～）の第6話が、8月24日に放送。ついに若菜絹代（若村）本人が帰国してしまい、SNS上に「ついにバレる!?」とハラハラする視聴者のコメントが多く上がった（以下ネタバレが含まれます）。
浜岡妙子（若村・二役）の夫・陽一（マキタスポーツ）が家に帰ってくると、玄関には男物の靴が。リビングには半裸の男が着替えており、陽一は思わず「え？」と声を出してしまう。男の正体は水田夏雄（沢村一樹）で、妙子は管理人から下の階に水漏れしていると連絡が入り、その修理を夏雄が手伝ってくれたと、嘘をつく。
夏雄のことを「若菜の夫で、なりすましを手伝ってもらっている」とは決して言えない妙子は、働いているスーパー「ラビットマート」の元同僚だと伝えるが、陽一は腑に落ちない様子。
後日、妙子が比嘉莉湖（木村佳乃）の孫・信男（須山結斗）の世話をするために帰りが遅くなっている際、陽一は息子・あきら（中川大輔）に「母さん、夜遅いこと多いよね」「最近キレイになったし」と言われ、夏雄との浮気を疑い始める。
気になった陽一は、「ラビットマート」に電話して妙子の様子を確認。すると妙子は早退しており、さらに「過去10年、水田という人物は働いていない」と言われてしまい……。
その頃、夏雄のもとに若菜絹代本人が帰国。自身のなりすましが存在していることに対して「どういうことか説明して」と詰問する。
ラストシーンの衝撃的な展開に、SNS上では「とうとう若菜さんが帰ってきてしまった！」「次回どうなる!?」などのコメントが上がっていた。
次回、第7話は8月31日に放送。夏雄は謝罪会見のことを若菜に弁明する。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話～第3話、解説放送版、ダイジェストなども配信中。
