中村倫也が主演を務める木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第6話が8月24日に放送。ネット上では、三馬太郎(中村)の最後の一言に多くのコメントが集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
真鍋明光(古川雄大)が放火犯ではないか……と疑う太郎。山原賢作(生瀬勝久)も同じ考えだったこともあり、ハヤブサ消防団で情報共有をした。そんな中、何者かの手によって、太郎の自宅の畑に火が放たれた。あと一歩で犯人らしき人物を追い詰めたが、捕まえることはできなかった。
家主不在時に放火されることが分かった消防団のメンバーは、次のターゲットになるであろう家を見張ることに。すると、真鍋が姿を現した。彼は、慣れた手つきで家主不在の家に入っていく。
そこにタイミングよく警察がやってきた。「不審な車がある(消防団メンバーの車)」と通報したのは真鍋だった。彼は家主に頼みごとをされただけだと説明。ハヤブサ消防団の勘違いだということになり、メンバーは謝罪に追い込まれる。
ぼう然とする太郎に真鍋は「三馬さんとは、関係作りを最初から失敗してしまいましたね」と一言。しかし、太郎は彼の放った言葉にある違和感を覚えた。
真鍋の言葉から消防団員の中に彼の共犯者がいるのではないか、と推理した太郎。その後、立木彩(川口春奈)に「放火の犯人が誰か分かりました」と告げる。
ネット上では、まだまだ謎が深まる展開に「全然分からない」「全員怪しい」「(消防団のメンバーが犯人なら)人間不信になる」とのコメントがあった。
次回は8月31日に放送。東京で行われた太郎のサイン会に合わせ、ハヤブサ消防団のメンバーも研修旅行で上京する。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェスト動画が配信中。