マキタスポーツ、売り上げ100万円達成祝いのギターに本人評価額「100万円」

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マキタスポーツ、売り上げ100万円達成祝いのギターに本人評価額「100万円」
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8月22日に放送された『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)に、マキタスポーツが鑑定依頼人として出演。お祝いでもらったギターに100万円の鑑定希望額を出した。

マキタの依頼品は「田原楽器製ギターJUMBO F-45」。すでに製造中止になっており、70年代に発売されたヴィンテージ。「前の事務所(オフィス北野)の社長がものすごいギターマニアだったんですよ。僕が売れはじめたときに『売り上げが100万円に達成したお祝いにギターをプレゼントしよう』って言ってくれたんです」と、経緯を語る。司会の今田耕司が、「横の木の柄」と側面に目を付けると、マキタは「そうなんですよ! ブラジリアン・ローズウッドっていう、今は使用禁止されている木材を使ってる」と大興奮。ここに希少価値があると予想する。

このギターを使用して「星野源が童謡『赤とんぼ』を歌ったら」という音ネタを披露。後半で星野の大ヒットソング『恋』を彷彿とさせるパートがあり、スタジオのメンバーが沸いた。本人評価額は「100万円」。今田が「100万の売り上げに100万のギターくれるか」と疑問を呈すると、マキタは「そうか!」と頭を抱えて、初めて気づいた様子。しかし、本人評価額と異なる鑑定結果となってしまい……。

続いて、入浴剤「バスクリン」を発売する株式会社バスクリンの初代社長で、現在は相談役の男性は「バスクリンの古い看板」(3枚)を鑑定依頼に出す。明治時代の看板には、バスクリンの原点である「浴剤 中将湯」という文字が刻まれている。男性は「もともとは『中将湯』という婦人薬が津村順天堂(初代の社名)の薬なんですね」と説明。2枚目には「場浴範模」の上に「泉温湯将中」と書き添えられている。3枚目で「緑の香水風呂 バスクリン」と書かれた丸型の看板は、昭和37年のもの。浴槽に浸かる女性が写っている。本人評価額は「50万円」。鑑定士たちがつけた価格に、男性は「これは驚きですね」と言う。

次回は8月29日に放送される。