伊藤沙莉“ひかり”、笠松将“長窪”の依頼で結婚相手のフリ!?

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伊藤沙莉“ひかり”、笠松将“長窪”の依頼で結婚相手のフリ!?

伊藤沙莉が主演を務めるドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)第6話が、8月15日に放送、及び、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

同ドラマは情け容赦なく、強制執行によって財産、金品、不動産などを差し押さえる「執行官」を題材とした“お仕事”ドラマ。とある事情から“執行官”の世界に飛び込んだ主人公の吉野ひかり(伊藤)が、“犬担当”の執行補助者としてさまざまな事件や人々に関わっていくなかで、その人たちの人生の“リスタート”を目撃していく様を描く。現在TVerでは、最新話のほか、第1話~第3話、ダイジェストやキャストが撮影現場を直撃する動画が配信中。

前回放送の第5話ラスト、執行補助者という仕事へのやりがいと「使命」を見つけたひかりは、元上司である上野原美鶴(板谷由夏)からの誘いを断り、ついに正真正銘の執行補助者として歩み始めた。

執行官と執行補助者、そして何よりも“年齢と性別を超えた”友人として、無事SNSのアカウントも繋げたひかりと小原樹(織田裕二)に、視聴者からは「小原さんと吉野ちゃんの関係がいい感じ」「順調に育む友情が尊い」と、祝福の声が。債務者である病院長の花巻健吉(竜雷太)に、「医者としての誇りや矜持」を説き、一時は反発されるも結果的には感謝され、静かに男泣きする小原の姿にも、「泣けるんだよなぁ、大森美香先生の脚本さすがです」「毎回勉強になってる」など、たくさんの感動の声があがっていた。

第6話では、ドラマ始まって以来のとんでもない事態がぼっ発!? なんと、裁判所内の執行官室で刃物を持った男が立てこもる、という事件が起きてしまう。

事の発端は、あるマンションの部屋の所有者・佐久山伸司(でんでん)への部屋の明け渡し執行。佐久山は、息子が借金の担保に勝手に部屋を抵当に入れていたため、住んでいる部屋を出なくてはならなくなっていたのだが、その判決に納得できず、マンション競売の開札会場にまで乗り込んできていた。

孫の真琴(毎田暖乃)と2人で暮らす佐久山。真琴から家の事情を聞き、心を痛めるひかりだが、ある日、佐久山はついに執行官室にまで乗り込んできて……!?

<第6話あらすじ>
不動産競売の開札会場に不動産所有者の佐久山伸司(でんでん)が乗り込んでくるというトラブルが起きる。マンションの部屋の所有者である佐久山は、息子が借金の担保に勝手に部屋を抵当に入れていたため、住んでいる部屋を出ていかなくてはならなくなっていたのだった。

その頃、長窪桂十郎(笠松将)から、「人助けだと思って、ウソに付き合ってほしい」と頼まれた吉野ひかり(伊藤)は、長窪の母・頼子(千葉雅子)と対面。実は長窪は頼子から再三見合いを勧められて困っており、ひかりを「結婚相手」と偽って紹介し、見合いを断ろうとしていたのだ。長窪に連れていかれたひかりを心配した栗橋祐介(Sexy Zone・中島健人)は、待ち合わせ場所の喫茶店までついていってしまう。

後日、明け渡しの催告に行くことになった執行官の小原樹(織田)は、佐久山が犬を飼っているという情報を入手し、ひかりに同行を依頼する。

1か月後には明け渡しの強制執行が行われることを伝えるも、頑なに「出ていかない」と言い張る佐久山。困惑しながらも部屋をあとにする小原たちだったが、そんな一行を佐久山の孫・真琴(毎田)が追いかけてくる。真琴から祖父の佐久山と2人で暮らしている理由や父親の借金の話などを聞いたひかりは、大人の事情に振り回される真琴の姿に胸を痛め……。

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