『ギフテッド』増田貴久“那月”と浮所飛貴“夕也”が殺人事件に挑む「最高のバディが誕生」【ネタバレあり】

公開: 更新:
『ギフテッド』増田貴久“那月”と浮所飛貴“夕也”が殺人事件に挑む「最高のバディが誕生」【ネタバレあり】
「ギフテッド Season2」を見る

増田貴久NEWS)が主演を務める『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の第1話が、8月12日に放送。増田演じる天草那月と、浮所飛貴美 少年/ジャニーズJr.)演じる四鬼夕也のやり取りに、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

飛び降り自殺の現場に居合わせた高校生の夕也は、現場検証を行っていた刑事の那月に「自殺じゃないよ、殺人だよ、これ」と告げ、その場で犯人を言い当てる。歴史ある四鬼神流古武術の宗家に生まれた夕也は、殺人者の周りに黒い影が見えるという特殊な能力を持っていた。

夕也に関心を寄せる那月は「ちょっとでいいからさ、協力してくれないかな」と、自身が担当する資産家殺人事件への協力を依頼。最初は拒んでいたものの、バイト代を払うという那月の言葉に乗せられて、夕也は資産家の稲垣剛蔵(六平直政)が別荘で殺された事件の捜査に加わることになる。

容疑者は剛蔵とは血の繋がらない3人の息子たち。しかし、長男の一樹(黒羽麻璃央)、次男の修二(菅生新樹)、三男の拓三(植村颯太)には、全員アリバイがあり、犯行は不可能だった。一方、夕也の能力によって、すでに犯人の目星をつけていた那月は、持ち前の推理力で犯人のアリバイを崩していく。

「バカなことだと思っているだろ、復讐なんて」と、那月と共に事件を振り返る夕也。犯人は剛蔵への強い憎しみから犯行に及んでいた。どこか憂いのある表情の夕也に、那月は「殺人は許されることじゃない」と前置きしながら、「僕は誰かの気持ちまで否定したりはしないよ」と声をかけるのだった。

さらに那月は、夕也の暮らす屋敷に押しかける形で強引にコンビを結成。「君の能力を活かすには、この天草那月が必要なんだ」と手を差し出す。そんな2人の様子に、ネット上では「最高のバディが誕生した」「2人の距離感も見守って行きたい!」「これからの関係の変化が気になる」などの声が寄せられた。

次回、第2話は8月19日に放送。四鬼神流古武術の師範とされる四鬼の一人で、今は華道家となった林秘影(柏原収史)から招待状が届き、那月と夕也はイベントに出向く。