生田斗真が主演を務める『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域で放送時間が異なります)の第5話が、8月11日に放送。ネット上では、特命捜査対策班(特命班)の室長・平安才門(向井理)の大ピンチに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
天羽大(宅麻伸)の変死事件の再捜査が始まったことで、警察は、河本住男(戸田昌宏)を取り調べ、犯人に仕立て上げようとしていた。平安は台場陣(生田)の目の前で「真犯人(台場)が名乗り出る以外、この疑惑を晴らす手立てはないかもしれませんね」とこぼす。
罪悪感に苛まれた台場は、元妻で弁護士の高田美和子(成海璃子)に河本の弁護を依頼。彼女は台場が真犯人だと分かっているのか、元夫に「真犯人にお願いしたいのよ。警察に自首してって」と述べた。
その後、台場は、意を決して事件を担当する刑事・浮田修治(馬場徹)に「天羽大を殺したのはこの俺だ」と告白。しかし、浮田は大笑いし、台場の自首を受け流した。その裏には、平安が絡んでいて……。
そんな平安は、天羽事件の被害者が危険な目に遭うと分かっていながら、「44」の手下を捕まえ、教官と呼ばれる男の居所をつかむ作戦を立てる。
作戦当日。被害者宅に侵入した手下たちを一網打尽にしようとしたものの、なぜか手下全員が殺害されていた。現場にかけつけた平安が「一体誰の仕業でしょうか」とこぼすと「44」の市川孝蔵(矢柴俊博)が忍び寄って、平安を刺した。市川は「俺の仕業!」と述べて逃走した。
ネット上では、平安が刺される衝撃的なシーンに「目が覚めた」「叫んだ」「ぎゃああ」とのコメントがあった。
次回は8月18日に放送。特命班のメンバーは、捜査一課の監視下に置かれ、身動きが取れなくなってしまう。
なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、第1〜4話ダイジェスト、配信限定動画が配信中だ。