『ばらかもん』杉野遥亮“清舟”、島の子供たちとの心温まる電話に「涙腺崩壊」【ネタバレあり】

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『ばらかもん』杉野遥亮“清舟”、島の子供たちとの心温まる電話に「涙腺崩壊」【ネタバレあり】

杉野遥亮主演の“水10”ドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第5話が、8月9日に放送。ネット上では、半田清舟(杉野)と島の人たちとのやりとりに感動する声が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

東京に戻った清舟は、書を酷評され、掴みかかってしまった美術館館長の八神龍之介(田中泯)​​に頭を下げて謝罪した。そんな八神に、書展に出品する書を見てもらうことに。ただ、「また酷評されたらどうする?」とすっかり自信を喪失している清舟は、島で書き上げた作品を眺める八神に「試作品で、練習で書いたものなんです」と取り繕った。これが出品する作品にも関わらず、思いと裏腹なことを口走ってしまった清舟にマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)​​は頭を抱える。

すると、八神から「君は見違えるほど、面白いものを書けるようになった」と絶賛され、書展ではもっと素晴らしい作品が見られるのか、と期待の声が。まさかの評価に、清舟は「やってしまった!」と呆然とする。

清舟は、再び作品づくりにとりかかるも、島にいたときのようにうまく書けない。締切を翌日に控えているのにも関わらず寝込んでしまう。

すると川藤が島の子供たちと電話をつないで、清舟にスマホを渡した。琴石なる(宮崎莉里沙)たちの声を聞いて気力を取り戻していく清舟。テレビ電話にし、みんなの顔を見ると、さらに笑顔になった。

なるは「先生がいないとつまらないよ! 先生としたいこと、まだまだいっぱいあるから。だからさ、早く帰ってきてね!」と言い、みんなで「待っちょるけんね〜!」と手を振った。電話を終えた清舟は、スーツケースからあるものを取り出して……。

ネット上では、島の人たちと清舟が電話で心を通わせるシーンに「涙腺崩壊」「感動した」「癒される」​​とのコメントがあった、

次回は8月16日に放送される。清舟は、母親のえみ(長野里美)から「島に行くことは許さない」と反対され、話し合う。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト動画が配信中。