ミック・ジャガーを描いたアンディ・ウォーホルのシルクスクリーンの鑑定結果に「さぶイボ出た」

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ミック・ジャガーを描いたアンディ・ウォーホルのシルクスクリーンの鑑定結果に「さぶイボ出た」
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8月8日に放送された『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)に、竹内都子ピンクの電話)が出演。依頼品の鑑定額に言葉を失った。

竹内が持参したのは「アンディ・ウォーホルのシルクスクリーン『ミック・ジャガー』」。竹内は、中学生のころからミック・ジャガーの大ファン。作品を手に入れた経緯を「劇団の芝居の稽古で中空きがあったんです、4時間ぐらい。そのとき(東京の)原宿でアンディ・ウォーホル展がやっていて、即売会みたいで売ってたんです」と説明。画廊の人から「ローンがあります」と勧められ、350万円の高額購入をした。

「ミックさんが来日したときに、追っかけしたりしてたんです」と竹内は、1998年に撮った2ショット写真を公開。撮れるチャンスを得た際、関係者はミックに「日本の女優がミックにプレゼントを持ってきた」と伝えた。ところが、目の前に現れたのは想像と違う女性。ミックが「You are actress?(女優さんですか?)」と疑問を投げると、竹内は「comedian!(コメディアン)」と返答。ミックは「あー、comedian」と納得したあとに撮影したという。

本人評価額は、購入時と同じ「350万円」。それに対してプロ鑑定士は、予想外の価格をつけた。竹内は驚きのあまりうろたえて「ウソー!」と声を上げた。「さぶイボ(鳥肌)出たわー」と関西弁丸出しで驚愕すると、同じ関西出身で司会の今田耕司も「(自分も)出た」と共鳴した。

福岡県から来た男性は、ワインが大好き。スタジオに持ってきたのは「ロマネ・コンティ 1989年製」。男性は「32年ほど前にこの会社(ロマネ・コンティ社)が6種類のワインを作っていまして、12本入りのアソートメントを売っているんですよ。その中に1本だけロマネ・コンティが入っているんです」と説明。12本で40万円だったという。

“神から与えられたワイン”の異名を持つロマネ・コンティは世界最高峰。本人評価額は「100万円」だが、プロ鑑定士たちは驚きの鑑定額を出して……。

次回は8月15日に放送される。