遠藤憲一&高橋克典、タイプの違うW刑事が難事件を追う「連続ドラマで見たくなった」

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遠藤憲一&高橋克典、タイプの違うW刑事が難事件を追う「連続ドラマで見たくなった」
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遠藤憲一高橋克典がW主演を務める月曜プレミア8『警視庁追跡捜査係‐交錯‐』(テレビ東京)が8月7日に放送。2人の役柄とストーリー展開に反響が相次いだ。

未解決事件を独自の視点で捜査する警視庁追跡捜査係に2つの事件が舞い込む。ひとつは休日の新宿で発生した無差別殺人事件。犯人・大山公人(森優作)は女性3人を次々と刺し、さらに少年を手にかけようとするが、その直前に別の何者かに刺され、倒れる。その人物が「名無し」としてネット上で英雄視されるなか、熱血派刑事の沖田大輝(遠藤)は地道な聞き込みで手がかりを見つけようとするが、有力な情報が得られず、捜査は難航する。

一方、頭脳派刑事の西川大和(高橋)は深夜の青山で発生した強盗傷害事件を担当。犯人は高級貴金属店に複数で押し入るという計画性こそ感じられたものの、高級品ばかりでなく市場価値の低い品物も見境なく盗むという手口は“素人くささ”の漂うものだった。西川は、現場に残された時計に店の売り物ではない時計が混じっていたことを見つけ、その持ち主を突き止めるが、事件当日にはアリバイが存在していた。

捜査に行き詰まるなか、西川は家族とレストランへ。すると、以前息子を可愛がってくれた店員・葛原直志(田中偉登)が突然店を辞めたと店主夫妻から聞かされる。さらに大山に残された特徴的な傷が、西川の事件で盗まれた特殊な形の刃物と一致することが判明。無関係に思われた2つの事件に思わぬ接点が浮かび上がる。

性格も捜査方法も正反対の沖田と西川は、タッグを組んで捜査に乗り出すことに。すると関係者たちに隠された、思わぬ関係性が徐々に明らかとなっていく。それぞれの事件の犯人は。そして「名無し」の正体は……?

個性あふれる出演陣とストーリー展開に、ネット上では「見どころが多すぎる」「連続ドラマで見たくなった」と反響が。さらに、捜査係で2人をアシストする刑事・三井さやかを演じたファーストサマーウイカにも「普段のイメージと違ってびっくり」「かわいい!」と驚きの声が上がっていた。