『何曜日に生まれたの』脚本・野島伸司による先が読めないストーリー展開に「続きが楽しみ」【ネタバレあり】

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『何曜日に生まれたの』脚本・野島伸司による先が読めないストーリー展開に「続きが楽しみ」【ネタバレあり】

飯豊まりえが主演を務めるドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜22:00~)の第1話が、8月6日に放送。脚本を担当する野島伸司によるストーリーに、ネット上では大きな期待が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

漫画家の父・丈治(陣内孝則)と2人で暮らす27歳の黒目すい(飯豊)は、あることが原因で10年間も引きこもっていた。そんな中、丈治の連載漫画の打ち切りが決まり、担当編集者の来栖久美(シシド・カフカ)は最後のチャンスとして大ベストセラー作家である公文竜炎(溝端淳平)との新作コラボを持ちかける。

コラボの条件は、主人公に感情移入して漫画を描くため、娘のすいをモデルにすること。渋々ながらも条件を飲んだ丈治は、すいと共に公文と打ち合わせへ。そこで丈治から明かされたのは、すいが引きこもる原因となった高校時代の事故のことだった。

強豪の男子サッカー部のマネージャーだったすいは、エースだった雨宮純平(YU)とバイク事故を起こしてしまう。エース不在のまま大会に臨んだサッカー部は2回戦で敗退。責められたすいは、そのことが心の傷となり、引きこもっていた。しかし、純平は恋人ではなく、すいには別に好きな人がいたことが判明する。すいが思いを寄せていたのは同じくサッカー部の江田悠馬(井上祐貴)か、それとも城崎健人(濱正悟)なのか。折しもすいには同窓会の案内が届いており、すいは公文たちに促されて、同窓会へ参加することに。

「いきなり会っても、何話していいか」と戸惑うすいに、公文は「何曜日に生まれたの」というタイやミャンマーでは定番となっている質問が会話の糸口になるとアドバイス。着飾ったすいは「ナンウマ」と口にし、1人で同窓会に向かうのだった。

まだまだ先の読めないストーリーに、ネット上では「めちゃくちゃおもろい予感がする」「想像もできないような展開を期待」「続きが楽しみ」などのコメントが寄せられた。

次回、8月13日に放送される第2話は、悠馬と再会したすいが、公文から新たな試練を与えられる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話ダイジェストも配信中。