飯豊まりえ演じる27歳の主人公・すいが引きこもりになった原因は?

公開:
飯豊まりえ演じる27歳の主人公・すいが引きこもりになった原因は?

飯豊まりえ主演、野島伸司が脚本を務めるドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜22:00~)が、8月6日にスタート。また、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

漫画家の父・丈治(陣内孝則)と2人暮らしをする27歳の黒目すい(飯豊)は、ほぼ引きこもりの家事手伝い。彼女が部屋に閉じこもってから10年、丈治の連載打ち切りが決定した。担当編集者の来栖久美(シシド・カフカ)は、生活のために「なんでもやります」とすがる丈治に、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)原作、丈治が作画を担当するコラボを提案した。公文からの条件は、すいを主人公のモデルにすることで……。ラブストーリーなのか、ミステリーなのか、人間ドラマなのか、それとも社会派なのか、新しいかたちのドラマが始まる! なお、現在TVerでは、予告動画や制作発表会見の様子が配信されている。

<第1話あらすじ>
カーテンが閉め切られた部屋で、ボサボサ髪、スウェットとTシャツ姿の女性が、無表情にゲームをしている。彼女は黒目すい(飯豊)27歳。漫画家の父・丈治(陣内)と2人で暮らす、10年間ほぼ引きこもりの家事手伝い。

ある日、丈治に連載の打ち切りが告げられる。編集担当の来栖久美(シシド)から、作画はいいが、話が絶望的につまらない、センスが古いと酷評されたが、丈治は生活のために「なんでもやります」とすがりつく。来栖は丈治に、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端)が原作を書き、丈治が作画を担当する、異色のコラボ作品を提案する。公文からの条件はただ一つ、すいを主人公のモデルにすることだった。公文の狙いとは一体何なのか!?

そんな時、すいの元に高校時代の同窓会の案内が届く。実は、引きこもりになった原因は高校時代に引き起こしたバイク事故にあった。トラウマだらけの思い出に苦悩するすいに、公文は同窓会へ出席するよう説得するのだが……。

画像ギャラリー