『怪談新耳袋 暗黒』おかっぱ頭の少女に指をさされると死ぬ!?入院中の女子高生を襲った恐怖体験【ネタバレあり】

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『怪談新耳袋 暗黒』おかっぱ頭の少女に指をさされると死ぬ!?入院中の女子高生を襲った恐怖体験【ネタバレあり】

ホラードラマ『怪談新耳袋』が、10年ぶりに『怪談新耳袋 暗黒』(BS-TBS、毎週木曜23:00~)として復活。7月27日に放送された第1話では、入院中の女子高生・葉山涼花(菅田愛貴)の身に降りかかった恐怖の物語が放送された(以下ネタバレが含まれます)。

入院中の涼花が病院の廊下を歩いていると、足元に毬が転がって来る。その持ち主であろう、おかっぱ頭で着物を着た少女(新谷心採)に返してあげると、突然「合田よし子」と書かれた病室のネームプレートを指さし……。涼花はそれを確認してから再び少女に向き直るのだが、すでに少女はその場から姿を消していた。

翌朝、看護師に確認しても、この病棟には涼花より年下の子は入院していないと言う。それにより、少女は合田を見舞いに来た面会客だと思った涼花だが、なんと合田は容体が急変し亡くなっていたのだった。

それ以降もよく少女を見かけるようになった涼花。それは自分にしか見えていないこと、さらに少女が指さしたネームプレートの病室の患者は、24時間以内に死亡するということがわかり……。

入院患者ではない健康な看護師まで指をさされ、その看護師は建設現場の資材落下に巻き込まれ死亡。次に指をさされるのは自分なのではないかと恐怖に震える涼花は、とうとう少女に直接「なんで私にこんなこと教えるの?」「私にどうしろって言うのよ!」と詰め寄るのだが、少女は何も答えず姿を消してしまう。

その後、無事に退院できた涼花。しかし、病院を去る涼花の後ろ姿に向かって、少女は指をさしており……。

次回、第2話は8月3日に放送。帰省する友人・郷田渉(前川佑)に部屋の留守番を頼まれた大学生の望月俊平(今井柊斗)の身に降りかかった恐ろしい体験が描かれる。