西畑大吾、罰ゲームで松村北斗のモノマネ披露「仕草が似ている」と堤幸彦監督が太鼓判

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松村北斗SixTONES)と西畑大吾なにわ男子)がW主演を務める本格ミステリードラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(テレビ朝日系、7月29日スタート、毎週土曜23:00~※初回は拡大SP)の制作発表記者会見が、7月24日に六本木ヒルズアリーナにて開催。西畑のほか、共演者の石橋静河畑芽育堤幸彦監督が出席し、撮影の裏話を語った。

新時代の作家・青崎有吾が上梓した同名タイトルのシリーズ小説を原作とした本ドラマは、松村演じる「トリック=不可能(HOW)専門探偵」御殿場倒理と、西畑演じる「動機や理由=不可解(WHY)専門探偵」片無氷雨が数々の難事件に挑んでいく本格ミステリー。『ケイゾク』『SPEC』など、唯一無二のバディものミステリーを次々と大ヒットさせてきた鬼才・堤が監督を務め、独自の演出で松村&西畑から新たな顔を引き出す。

今回の記者会見は、出席が予定されていた松村がインフルエンザにかかってしまい、急きょ欠席に。そのため、松村の“相棒”を務める西畑は「北斗くんの思いは絶対この会場に来ていると思いますし、僕の胸にも北斗くんがいるので」と胸に松村のアクリルスタンドを胸ポケットに仕込んでステージに登場。「『南くんの恋人』みたいな……“氷雨くんの相棒” (笑)」と自身の胸を指さし、松村の思いも一緒に連れてきたことをアピールする。

そんな西畑は、今作で探偵役に初挑戦。さらに、普通の探偵ではなく“不可解専門”ということで「“なぜこういった事件を起こしたのか?”という動機を探る探偵なので、普通の探偵ものとはまた違った作品で、演じていて楽しいです」と楽しみながら演じられていると明かす。

堤監督とのタッグについては「堤監督が手掛けた作品を見ていたので、このお話をいただいた時は“堤さんとご一緒できるんや!”という喜びがすごく大きかったです」と笑顔で語る一方、いざ撮影が始まってみると「監督のムチャ振り」に困らされているそう。それに対し堤監督は「(西畑の)顔を見てるとボケを入れたくなる」といい、「1話にもCMに入るギリギリのところで1ボケが入っているので、見逃さないで」とボケにおいての見どころを語った。

ここで、探偵といえば観察力が大切ということで、キャストの観察眼をチェックするため「似顔絵対決」をすることに。堤監督の似顔絵をスケッチしてもらい、一番似てなかった人は罰ゲームで「モノマネ」を披露しなければならない。

2分という短い制限時間の中、全員が特徴を捉えていたものの、分け目の位置や髪の色が違うということで西畑が罰ゲームの対象に。御殿場倒理のモノマネをしてみせるも観客はややウケで、「もう嫌や……」と西畑は落ち込んだ表情を見せるのだが、堤監督は「仕草が似ていた。ぜひ土曜日23時にテレ朝を見てチェックしてみてください」とちゃっかり宣伝していた。

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