7月19日に放送された『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系、毎週水曜21:00～）で、片寄涼太（GENERATIONS）がEXILEの元パフォーマーで、所属事務所の会長となったHIROについて語った。
片寄は同番組に、特番時代の2019年1月の放送回以来2度目の出演。「この番組がレギュラー化するってなったとき、怖すぎるなって」と及び腰の片寄に対して、大久保佳代子は「Welcome Question」として「恋人にするなら好きなものの価値観が合うか、嫌いなものの価値観が合うか、どっちですか？」と質問した。「好きなもののほうがいいかな」と答えた片寄は、その理由として「僕は許せないけど、相手が許せるものがあるっていうのは、向こうの器が広いって感じられる。自分の心がちっちゃかったなって思える」と続けた。ベストな理由に大久保は、「いいね」と感心するしかなかった。
今回のテーマは「不器用すぎて生きづらい女が吠える夜」。MC・上田晋也（くりぃむしちゅー）から「器用そうだよね」と言われた片寄は、「いや、けっこう不器用ですね」と答える。「LINE返信できないとか。先輩だと何て返そう（と悩む）。HIROさんに対してLINEの返信なんて、迷いすぎて、たまたま前にいる母親に『これどう思う？』って聞いたりします」と、大先輩との関係性を明かした。
ピン芸人のやす子は、カフェのバイト時代を振り返る。「初日でキッチンを任されて、食洗機があったんですけど、自分はそれをゴミ箱だって思っちゃったんです。生ゴミをめちゃくちゃ入れたら、詰まって壊れちゃったんですよ。それでバイトをクビになってしまった」と話す。その年には、「1年間で15回ぐらいバイトをクビになって、中野区のバイトはほぼ全部クビになった」という。警備員をやっていたころは、「休憩ってことを忘れて家に帰っちゃったり」とほかのエピソードも明かすと、上田は「不器用とかじゃないんだよ。バカなんだよ」とツッコミを入れていた。
次回は7月26日に放送。EMILY（HONEBONE）、島崎遥香、島田珠代、たくませいこ、新垣里沙、野呂佳代、星野真里、バカリズムが出演する。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、最新回に加え、『こっち向いてよ向井くん』とのSPコラボ動画なども配信中だ。
