深川麻衣“繭美”、大学の先輩の毎熊克哉“智明”から食事に誘われ…『彼女たちの犯罪』スタート

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深川麻衣“繭美”、大学の先輩の毎熊克哉“智明”から食事に誘われ…『彼女たちの犯罪』スタート

深川麻衣が主演を務める新ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)が、7月20日にスタートする。

同ドラマの原作は、『ルパンの娘』『忍者に結婚は難しい』など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説「彼女たちの犯罪」(幻冬舎文庫)。愛を求める日村繭美(深川)、自由を求める神野由香里(前田敦子)、正義を求める熊沢理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向に進んでいく……というスリリングサスペンス。現在TVerでは、「ドラマ冒頭映像ノーカット公開SP」が配信されている。

いよいよスタートする第1話、最大の見どころは、クライマックスに待ち受けている――。ある日、海から女性の遺体が発見される。その女性は、医者の妻で義理の両親と同居する由香里のようだった。彼女は常に孤独を抱え、自由を求めていた。由香里は自殺なのか、他殺なのか……。真相は果たして!? 

<第1話あらすじ>
大手アパレル企業の広報を担当する日村繭美(深川)は、センスも良く仕事も優秀で、充実した生活を送っている32歳。大学時代はチア部で活躍し、男性に言い寄られていたが、現在は恋人がいない。

そんなある日、撮影スタジオで怪我をしてしまった繭美。病院で目を覚ますと、医師の神野智明(毎熊克哉)に声をかけられる。

「繭美ちゃん……だよね。忘れちゃった、俺のこと?」

同じ大学の先輩で、野球部のキャプテンだった智明。そんな彼から、大学時代と同じように繭美は食事に誘われるのだった。

同じ頃、専業主婦の神野由香里(前田)は、義母に代わって婦人会の会合に参加していた。“ハイスペ医師”の智明と結婚し、何不自由のない暮らしをしていたが、夫からは家政婦扱いされ、子供はいない。心を許せる相手もおらず、常に孤独を抱えていた。

婦人会では、バス旅行の案内を届けるように用事を頼まれ、玉名翠(さとうほなみ)の自宅へ向かった由香里。すると、翠が智明の知り合いであることがわかり……?

一方、刑事課に配属されたばかりの新人刑事・熊沢理子(石井)は、上原武治(野間口徹)とともに、強盗事件の聞き込みをしていた。そこへ通りかかった由香里を、理子は意味深に見つめる。

数か月後、静岡県の沖合で女性の遺体が発見されたというニュースが流れる。それをきっかけに、彼女たちの人生は思いもよらぬ方向に進んでいく――。

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