深川麻衣、主演ドラマ『彼女たちの犯罪』に「鳥肌が立ちました」演じる役に共感も

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深川麻衣、主演ドラマ『彼女たちの犯罪』に「鳥肌が立ちました」演じる役に共感も

深川麻衣が主演を務める新ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ・日本テレビ系、7月20日スタート、毎週木曜23:59~)の第1話特別上映会がこのほど、ユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて開催。上映後のトークショーに深川が登壇し、作品の見どころを語った。

本作は、幻冬舎文庫より刊行されている、横関大による同名小説が原作。立場も異なり、まったく接点もなさそうな日村繭美(深川)、神野由香里(前田敦子)、熊沢理子(石井杏奈)の3人が、ただ“普通の幸せ”を願っただけなのに、思いも寄らない人生へと進んで行ってしまうスリリングサスペンスだ。

夜遅い時間の開催にもかかわらず、劇場に足を運んでくれたファンに向かって「今日はお越しいただき、ありがとうございます!」とまずお礼を述べた深川。自身もすでに第1話を見たそうで「鳥肌が立ちました。現場でもみんな大絶賛でした」とドラマの出来栄えに自信を見せる。

深川はそもそも、台本を読んだ段階から「面白くて、まず原作を読んだ段階からページを読む手が止まらなかった」そう。「このドラマは、そんな原作とは少し違ったスパイスが織り交ぜているので、原作を読んで内容を知っている人でも楽しめるドラマになっていると思います」と見どころを述べた。

そんな深川が演じる繭美は、容姿端麗、仕事も充実しているが、恋愛だけが上手くいかないという役どころ。「仕事一筋で生きていて、でも30歳を過ぎたあたりで周りの友達がほぼ結婚してしまい、“自分はこのままで良いのか”と迷い出すキャラクター。その“年代ならでは”の悩みには、すごく共感しました」とリアルな悩みを持つ繭美に共感できる部分があったと語る。

最後に、「今日は見に来てくださりありがとうございました。面白いと感じていただけましたら、お友達やご家族に伝えてください。皆さんの感想を楽しみにしています」と放送を楽しみにしているファンに向けてメッセージを送っていた。

なおこの日、主題歌「渦幕」を歌うアーティスト・Omoinotakeも出席。「1話1話進んでいくごとにのめり込む作品になっているので、僕たちの曲がさらに盛り上げられたらうれしいです」と語っていた。

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