与田祐希​​“リコ”、壁ある市川由衣“熊本”に寄り添う姿に「感動した」

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与田祐希​​“リコ”、壁ある市川由衣“熊本”に寄り添う姿に「感動した」

乃木坂46与田祐希が主演を務めるドラマ『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の第3話が7月13日に放送。ネット上では、リコ(小向璃子/与田)のリアクションに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

デザイナーの熊本侑美(市川由衣)にデザインを頼んだが、1案しか出してこなかった。彼女の言い分としては、リコに「1つ2つデザイン案を」と言われたからだという。しかし、リコは彼女のバッグの中に他の案も入っていることに気づく。

彼女のやる気のなさに頭を悩ませる浅井祐樹(前田旺志郎)は「なんとかしてくれよ。社長!」とリコにぶつける。リコは「こういうときだけ“社長”扱いムカつく。ブー!」と口をとがらせた。

模型店で相談すると、難攻不落の熊本城づくりを勧められたリコ。何日かに分けて製作していく中、熊本本人にもさまざまなアプローチをしたが、彼女の態度は変わらなかった。新たなデザインを出してほしいと伝えても、マイナスに捉えられてしまう。

そんな中、熊本が新しいデザインを提出してきた。リコは、彼女が本当はたくさんデザイン案を考えてくれていた、と浅井たちに教える。仕事熱心な熊本なら、新たなデザイン案を考えてくれると、リコは待っていたのだ。熊本はこれまでの態度を謝罪して……。

ネット上では、熊本とリコのやりとりに「勇気もらった」「感動した」の声が。「ブー」のリアクションに「可愛すぎる」​​とのコメントがあった。

次回は7月20日に放送。『ドリームクレイジー』が資金難に陥る。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、​​第1話、予告編、さらに、もう1つの世界に生きるリコの姿を描いた『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』(2022年放送)も配信中だ。