『こっち向いてよ向井くん』赤楚衛二​​“向井”、ミステリー級の恋の伏線回収が「残酷」「新しい感覚」【ネタバレあり】

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『こっち向いてよ向井くん』赤楚衛二​​“向井”、ミステリー級の恋の伏線回収が「残酷」「新しい感覚」【ネタバレあり】

赤楚衛二が主演を務める水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第1話が、7月12日に放送。ネット上では、後半戦に“ある仕掛け”があったことから、多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

実家で暮らす33歳の会社員・向井悟(赤楚)は、元カノ・藤堂美和子(生田絵梨花)​​を引きずって10年恋をしていない。「給料も上がったし、仕事も余裕出てきたし、今の俺なら!」と恋をしようと燃える。

向井が働く部署に派遣社員の中谷真由(田辺桃子)がやって来た。向井は真由と帰り道が一緒に。たまたま会った妹・麻美(藤原さくら)の夫でスパイス&バーを営む武田元気(岡山天音)と会い、2人で彼の店に食事に行った。

翌日、向井の目の前で同僚の河西翔太(内藤秀一郎)が彼女を食事に誘う。真由は明らかに困った表情をして向井を見つめた。

仕事終わり、向井が河西と夕食に行く話をしていると、河西が真由を誘った。真由は「向井さんは行かれるんですよね? じゃあ行きます」と答えた。食事をした帰り道、帰る方向が違うのに、河西は真由が乗るタクシーに同乗。真由がまた困った顔でこちらを見ているので「待った!」と強引に乗り込んだ。

このほか、朝礼で誕生日の人にプレゼントを渡す係になった真由が「頼れる人がいなくて」と向井に相談したことも。2人は河西の誕生日プレゼントを買いにでかける。

こうしたやりとりをする中で、彼女の思いを感じた向井は「付き合いますか?」と告白。しかし、真由からは「あ、そういうのじゃないんです。私、河西さんとお付き合いすることになったんです」と衝撃の返答があった。

ネット上では、その後、真由目線で物語が進行し、河西とのなれそめが明らかに。向井にとって辛すぎる伏線回収に「新しい感覚」「ミステリーみたい」「残酷」との声があった。

次回は7月19日に放送。向井は、10歳下の羽鳥アン​​(久間田琳加)から突然キスされて……。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、予告編、スタート直前スペシャルが配信中。