山下美月“晃”、鈴木仁“桂一”に究極の二択を迫る「兄と妹に戻るか夫婦ごっこをするか…」

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山下美月“晃”、鈴木仁“桂一”に究極の二択を迫る「兄と妹に戻るか夫婦ごっこをするか…」

山下美月乃木坂46)と鈴木仁がW主演を務めるドラマプレミア23『さらば、佳き日』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第5話が、7月10日に放送。広瀬晃(山下)が桂一(鈴木)に対して選択を迫った二択に、SNS上で「酷すぎる」というコメントが上がった(以下ネタバレが含まれます)。

晃にキスした直後、高熱のせいでその場に倒れてしまった桂一。翌日、目が覚めると晃の借りている部屋の中にいた。ここまで運んでくれたのは、晃の中高の同級生である柳沢。昨日、晃の家に入っていった男の正体はこの柳沢で、他に女友達も一緒に晃の部屋で鍋パーティーを開く予定だったのだ。

晃の彼氏ではなかったことにホッとする桂一。また、自身の近況報告もし、友人の松本大輝(松大航也)が地元で就職した出版社に欠員が出たため、そこで働きながら一人暮らしをすることを伝えると、晃も「着いて行く」と言い出す。

そして、本当に桂一に着いてきた晃。編集長の奥さんが営んでいる民宿でしばらくお世話になることにするのだが、その際、関係を聞かれた晃は「夫婦です」と答える。

驚いた桂一は、晃と2人になった時に「なぜ夫婦だと言ったのか」と問う。すると晃は謝る一方、「キスしたくせに」と桂一を責めるそぶりを見せ、「私はもう、兄と妹として桂ちゃんと一緒にいることはできない」とキッパリ。さらに、「兄と妹に戻るか、夫婦ごっこをするか選んで」と桂一に決断を迫る。

兄と妹に戻るという選択肢をした場合、桂一と「二度と会わない」と言った晃。SNS上では「この選択肢は酷すぎる」「2人で幸せに暮らすかと思いきや、また波乱が……」「この二択を迫る晃も辛いんだろうな」などの声が見られた。

次回、第6話は7月17日に放送。出版社で働き始めた桂一は、絵本作家の帆奈(谷まりあ)に出会う。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話が配信中だ。