石田純一といしだ壱成親子が、7月3日に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系、毎週月曜23:00~)に出演。壱成が長年純一に対して抱えてきた思いを伝えた。
帝王占術を用いる占い師・木下レオンは、壱成を占うなり「好き嫌いが激しい寂しがり屋の甘えん坊」と表現。壱成も「はい、そのとおりです」と頷き、純一と母親が幼いころに離婚し、母親の家で1人の夜を過ごしてきた経験などから「1人でいることが恐怖に近い。トラウマ的なところがある」と認める。
続けて、0歳~10歳の間がずっと厄の時期“魔六殺”に入っており、イジメ、拒絶、別れ、トラブルなどを経験していたはずと言われると、壱成は「イジメはヒドかったですね。神田川に何度も落とされたりしました」「落ち着く場所は押し入れの中。そこに閉じこもっていた」と、辛い過去を告白。初めて聞く話に、純一は「知らないです……」と驚きの表情を浮かべた。
親にも悩みを打ち明けられない孤独な幼少期を過ごしてきた壱成。「この時期、強くお父さんを求めていたと出ている」と木下が占いの結果を伝えると、壱成はきっかけとなった強いショックを受けたエピソードを話し始め、「こういうこと言いたくないですけど、そのまま飛び降りちゃおうと思いました」と苦しそうに当時を振り返る。
最後には、木下の占いで前を向いた壱成が「ずっと好きです。愛してます」と涙ぐみながら思いを伝え、純一もまた、その言葉を噛みしめて涙を流していた。