木村拓哉が主演を務め、6月19日に最終話を迎えたドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)の特別編が6月26日に放送。ネット上では、事務員・伊上幸葉(堀田真由)が見せた風間公親(木村)のモノマネに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
刑事指導官の風間を追うように幸葉も捜査一課を去ることに。片付けていると、これまで事件解決のヒントにもなった組み立てブロック玩具を見つけた。その中に作った覚えのない板状のブロックがあった。
不思議に思っていると、谷本進一(ジャニーズWEST・濱田崇裕)と尾山柔(結木滉星)がやってきた。なぜブロックを作っていたのか問われた幸葉は「瓜原(赤楚衛二)さんがここに来る前、風間さんが言ってたの。『これからくる新人刑事のことをよく観察してくれ』って。(だから、刑事たちのことを)忘れないように、と思って……」とポツリ。続けて「風間さん、こうも言ってました。『事件は常にその刑事の本質と結びついている』って」と風間のモノマネをしながら述べた。谷本たちも板状のブロックが気になったようだが、やはり彼女自身も思い出せないでいた。
2人と別れた幸葉がブロックを片付けていると、袋に入った色とりどりのパーツを見つけた。あることに気づいた彼女は、ネットのホームページを見ながら板状のブロックにパーツを組み合わせ完成させる。それは、神奈川県警察学校の花壇を再現したものだった。
ネット上では、幸葉のシーンに「癒しだった」「谷山コンビがいい」「(風間の)真似うまい笑」「可愛い」とのコメントがあった。
なお、現在TVerでは、第1〜3話が配信中。