とにかく明るい安村が、6月11日に放送された『ボクらの時代』（フジテレビ系、毎週日曜7:00～）に出演。英オーディション番組『Britain’s Got Talent（BGT）』出演の裏側を語った。
長谷川雅紀（錦鯉）、なかやまきんに君とともに遅咲き＆再ブレイク芸人として出演。きんに君が「1年目、何かふられて困ったら『パワー！』ってごまかしてたんですよ」と鉄板ネタの由来を語ると、安村も「分かります。ごまかしって大事ですよね」と共感。「同じポーズでずっと止まってると周りが色々言ってくれるんで、長く止まるっていうのでごかましてます、今でも」と自身も“ごまかし”をしていると明かす。すると、長谷川も「止まるのって本当に大事」と同意し、3人は「分かる！」「たしかに！」と意気投合。ギャグを披露することに慣れていない人は、ネタをやる時に照れて止まれないと盛り上がる。
安村が『BGT』に出演した話題では、きんに君が「とんでもなくウケてたね」とふると、安村は「とんでもなくウケました。人生で一番ウケました」とコメント。安村は「片言の英語がよかったのかもしれない」と分析。審査員のコメントは理解できないため「I like tea!!」などと適当に答えていたところ、気持ちが高ぶり、「I like T!!」と両手を広げてチョコレートプラネットの“TT兄弟”のネタをしたところ大ウケ。「イギリスでは僕のギャグになってるみたい」と笑わせた。
後半では芸人としての引き際が話題になると、安村は「（年取って）下も緩くなって、でも『安心してください、オムツ履いてますよ』って言ったらウケますもん、多分。辞めれないですよ、そうなると」と持論を展開した。
