稲森いずみが主演を務める金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』(日本テレビほか、毎週金曜24:30〜)の第10話が6月9日に放送。ネット上では、真壁陽子(稲森)が憔悴したシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
息子の凪(宮本琉成)のためにも、昂太(吉沢悠)とやり直すことに決めた陽子。相沢佳奈子(内田慈)にも「とにかく前に進むの」「この11年の生活を壊したくない」と述べた。
そんな中、陽風台クリニックのHPに、陽子に対する誹謗中傷のコメントが届いた。書きこまれているパワハラやモラハラなどについては事実無根だと訴えたが、結局休職を促された。
仕事を休むことになった陽子に対し、昂太は優しく寄り添ってくれた。しかし、彼の不審な行動が気になる……。いてもたってもいられなくなった陽子は、昂太の会社に乗り込む。すると、別のフロアーで、昂太が佐倉理央(優希美青)と顔を近づけ楽しそうに話す姿を目撃した。2人は別れてなどいなかったのだ。
ショックを受けた陽子は、昂太との思い出の場所でもある海へと向かう。しばらく連絡は絶っていたが、夜になって昂太からの電話に出た。平静を装って「私に伝えたいこと何かある?」と聞いたものの、理央とのことは語ってくれない。ショックを受けた陽子は号泣。電話を切ったあと、そのまま海へと入る。
翌朝、砂浜で犬の散歩をしていた男性がスマホを見つけた。近くには、びしょ濡れになった陽子が立っていた。決心をした陽子は自宅に戻って、昂太をある場所へと連れていく。
ネット上では、海で復讐を決意する陽子のシーンに「感情ぐちゃぐちゃ」「切ない」「辛すぎる」「ホラー」とのコメントがあった。
次回は6月16日に放送。陽子は、ネット上に自分への誹謗中傷コメントを書いた、ある人物のもとへ反撃に向かう。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1、7〜9話、オリジナルストーリーほかが配信中だ。