Sexy Zone・菊池風磨、木村拓哉の名前出されてブルーインパルス搭乗を快諾も「もう早く帰りたい」

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Sexy Zone・菊池風磨、木村拓哉の名前出されてブルーインパルス搭乗を快諾も「もう早く帰りたい」

6月7日に放送された『超絶限界~ソコまで見せる!?大百科~』(フジテレビ系)で、MCの菊池風磨(Sexy Zone)がブルーインパルスのアクロバット飛行に挑戦。“ポスト木村拓哉”にニンマリする場面があった。

菊池は同番組で昨年、航空自衛隊で最速の戦闘機「F-15」の訓練を経験したが、今回はブルーインパルス。急上昇、急旋回、急降下の極限状態が40分も続くアクロバット飛行の最高峰だ。F-15とブルーインパルスをWで制覇した芸能人はいないため、無事に終えると芸能界初の偉業となる。

やってきたのは、宮城・航空自衛隊松島基地。菊池とMCのニューヨーク嶋佐和也屋敷裕政)がロケで初めてそろった。広報班に案内されて巨大格納庫へ移動すると、ブルーインパルス「T-4」が目の前に。菊池は、「これは圧巻」と目を輝かせた。

菊池は、ブルーインパルス飛行隊長2等空佐の男性から、アクロバット飛行のコックピットに乗る指名を受けた。難色を示したが、ジャニーズでは木村拓哉に次いで2人目と告げられると、「俺、ポスト木村さんだ。じゃあ、乗りますね」と快諾した。

40分間ノンストップの超絶アクロバットは、レベル1からスタート。時速およそ400kmで、機体同士の距離はわずか2m。菊池は「近い、近い」と連呼する。続いて時速800km、機体同士は90cmとさらに接近すると、「すごいかかってるわ、G(重力)が」と顔をしかめる。

最高レベル3となるアクロバットは、「6機で描くサクラの花」が見どころ。6機が決められた場所を飛び円を描くというものだが、許される誤差はわずか数十cm。サクラの花を楽しむ余裕もない菊池は「やばい」と顔色が悪く、限界寸前。スタジオで「全然覚えてない」とつぶやいた。その後の急旋回では、「うわぁ、すげぇ」と言いながらも、言葉に覇気がない。「結構やばくなってきた。もう早く帰りたい」と弱音を吐いたが、ラストはレベルマックス。700kgの重力が襲う急上昇からのトルネード降下に、「行くしかねぇ。よし、気合いれるか」と口にしたが、超絶限界に直面して……。