『それパク』常盤貴子“高梨”&ともさかりえ“又坂”が悪を蹴散らす!「シビれた」【ネタバレあり】

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『それパク』常盤貴子“高梨”&ともさかりえ“又坂”が悪を蹴散らす!「シビれた」【ネタバレあり】

芳根京子が主演、重岡大毅(ジャニーズWEST)がバディ役として共演する水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第8話が、5月31日に放送。ネット上では、高梨伊織(常盤貴子)と又坂市代(ともさかりえ)のコンビに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

月夜野ドリンクに芹沢和馬(鶴見辰吾)がやってきた。彼は、特許権侵害​​について、和解金1億円の支払いを要求。それができなければ、訴訟をするという。帰り際、高梨を見かけた芹沢は彼女に声をかけていた。

藤崎亜季(芳根)は、高梨が特許を食いものにしていた太陽新社に所属していたことを知った。世間に彼女の過去を知られたら、月夜野の信頼はガタ落ち。あの1億円は口止め料も含まれていたようだ。

又坂は、先輩・中野誠司(板尾創路)の発明を奪ったのは高梨ではないか、と疑う。高梨もそれを認めたが、事実は異なっていて……。

後日、再び、芹沢がやって来た。こちら側が有利となる証拠を見せても彼は動じず、訴訟を取り下げないという。さらに、高梨のことを世間に公表すると脅してきた。

高梨は、月夜野ドリンクを辞め、多くの発明を奪い取った首謀者は芹沢だ、と世間に訴えていくと宣言。自分への批判を受け止めはするが「あなたにもきっちりと罪を償わせます!」とぶつけた。

それでも脅してくる芹沢に対し、社長の増田一朗(赤井英和)​​は「やれるもんならやってみい!」と高梨の退職届を破り捨て、彼女を守った。そんな話をしていると、又坂が姿を現す。彼女が、芹沢の悪事の証拠を見つけてきたことによって、ようやく芹沢を蹴散らすことができた。

高梨が「どうして?」と問うと、又坂は「疑ってしまったから。その借りを返しただけ」と笑顔を見せた。

ネット上では、高梨と又坂について「シビれた」「最強のコンビ」「カッコよかった」とのコメントがあった。

次回は6月7日に放送。あることで北脇雅美(重岡)が落ちこむ。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話のフル動画、前半ダイジェストも配信中。

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