高畑充希と田中圭がW主演を務めるドラマ『unknown』（テレビ朝日系、毎週火曜21:00～）第3話が、5月2日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。
同ドラマは、秘密（unknown）を抱えた夫婦の究極の愛を描く本格ラブ・サスペンス。現在TVerでは、第1～2話、高畑×田中 “新婚”トークや、制作発表会見の模様、「出演者14名を事情聴取！連続殺人犯は一体誰!?」などの動画が配信中。
初回見逃し配信数が230万回を突破（4月28日現在）、毎話挿入される不穏な結婚式シーンに考察ブームが加速中、さらに美しすぎるキスシーンや、田中×吉田鋼太郎の掛け合いなどで、何かと注目を集めている本作。第2話放送後、加賀美圭介（町田啓太）がこころをバックハグするという第3話の予告映像が流れるやいなや、「加賀美さん、絶対こころちゃんのこと好きだよね？」「加賀美が次回動き出すぅぅぅ!!!」「三角関係動き出すかぁ」など、女心をつかんで離さない加賀美の言動に「けしからん！」と、SNSがザワザワ。「#バックハグ」がトレンド入りするなど熱視線を浴びているこことら＆加賀美の三角関係が、加速し始める！
さらに、抱っこからのキス……で、幸せいっぱいのこことらにかぶせるように流れた虎松の「だけど、ごめん、こころ。……俺にはまだ、君に言えない秘密がある」という意味深なナレーションも話題騒然！ 時折挟み込まれる、惨殺事件のフラッシュバックに苦しむ虎松の過去について推察する人々が続出している。「トラちゃんがフラッシュバックで思い出す殺された人たちはトラちゃんの家族!?」「まさか一家惨殺の犯人がトラちゃん？」「『おまえはもう幸せになっていいんだよ』（という世々塚の言葉）に繋がるのは何？」など、考察熱が沸騰する中、虎松が抱える壮絶な秘密が明らかになる。
第3話では、こころと虎松が新居で一緒に暮らし始める。しかし、こころが父親のことを聞いた瞬間、虎松が声を荒らげ、幸せムードから一転、2人は気まずい状況に。さらに、こころは、父親のことも、前妻との離婚の理由も、何も教えてくれない虎松に不満を募らせていき――？
そんな中、いつもこころのことをそばで見守ってきた加賀美が、「じゃあもう別れちゃえば？」と爆弾発言。ついに、三角関係が本格化！ さらに、平和な町に潜む連続殺人鬼まで動き出す。
物語が動き出す第3話だが、なんとギャルウエディングプランナー・御島崎響太郎役でカメオ出演する千葉雄大に加え、田中の大親友で元関脇の豊ノ島がゲスト出演することが決定。キャスティングのきっかけは、実は高畑＆田中とともに出演した『帰れマンデー見っけ隊!!』の「帰れま10」がきっかけ。番宣収録の現場に居合わせた制作陣が、収録中に「丸亀製麺」を選ぶ“小芝居”を披露した豊ノ島を見て、急遽出演をオファー！ これを「え！ オレ!?」と驚きながらも快諾した豊ノ島が、本作でまさかのドラマデビューを果たす。演じるのは、スクープを狙う「週刊熱波」のエース記者・こころと、カメラマン・加賀美に直撃されるプロレスラー・エキサイト西田。エキサイトには、妻の妊娠中に“コスプレ不倫”をしている疑惑があり、ホテルでこころと加賀美に直撃されるのだが……!?
＜豊ノ島 コメント＞
まさかのドラマデビューしてしまいました！ 出演が決まったときはビックリしかなくて、「え！ オレ？」って何回も確認しました。演じるって本当に難しくて……緊張しましたし、役者さんのスゴさを実感しましたね。でも、高畑さんも町田さんもとてもフランクで、ド素人の僕を快く迎えてくれましたし、スタッフの皆さんも優しくて、僕のNGを笑って許してくれる、そんな現場でした。そして、何より僕を常に気にかけてくれた圭くん。「こんなに頼りになるんだ！」と思ったくらい、一緒にいてくれて心強かったです（笑）。自分なりに一生懸命演じましたので、ぜひ寛大な心でドラマを見ていただければ幸いです。
＜第3話あらすじ＞
降りしきる雨、走ってくる男性。その姿は必死に誰かを探しているようで……。地面に倒れて動かないウエディングドレス姿の女性。血まみれの手には結婚指輪が光っている。その女性は、闇原こころ（高畑）である。やがて、こころが目を覚ますと、視線の先には指輪をした男性が倒れていて――。
実家である吸血鬼ハウスへの訪問を経て、改めて“夫婦”となることを決意したこころと朝田虎松（田中）。早速2人は、指輪選び、式場の予約、新居探し……など、新生活に向けて動き出す。
そんな中、「虎松の親に挨拶したい」とこころの母・闇原伊織（麻生久美子）と父・闇原海造（吉田）が言い出すも、虎松はなぜかそれを拒否。こころに「しつこいな」と声を荒げてしまい、2人は気まずい空気になってしまう。
考えてみれば、虎松の父親のことも、前妻との離婚の理由も、なにも知らない。その一方で、自分はすべてを告白したのに、秘密を抱えたまま何も教えてくれない虎松に、不満を募らせてゆくこころ。そんな様子を見た相棒のカメラマン・加賀美圭介（町田）は、こころに「じゃぁ別れちゃえば？」と言い放ち――。
一方、春陽町で発生した殺人事件のことで本庁捜査一課の警部・南十字初（新納慎也）に呼び出された虎松は、捜査会議に出席することに。会議では、2018年から栄海町で発生している3件の事件と、先日の事件は、遺体から血を抜くという手口が同じだったことから、同一犯による連続殺人事件として捜査することが決定。事件後、「わっしょいクリーニング」に持ち込まれた血のついたハンカチを分析した結果、被害者の血液であることが判明したため、虎松は南十字から若手刑事・闇原漣（井上祐貴）とペアを組んで、ハンカチを預けた人物を特定するよう命じられる。２人は町で聞き込みを始めるのだが、漣はまつりの息子・五十嵐大五郎（曽田陵介）が描いた落書きが気になるようで……？
