大泉洋“心太朗”と吉田羊“佐久良”が交際の過去「ニヤニヤしちゃう」

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大泉洋“心太朗”と吉田羊“佐久良”が交際の過去「ニヤニヤしちゃう」

福山雅治が主演を務める日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第2話が、4月30日に放送。大泉洋演じる護道心太朗の過去に、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

河川敷で女性の絞殺体が発見され、FBI特別捜査官の皆実広見(福山)と警察庁人材交流企画室室長の心太朗は現場に向かう。凶器や香水の残り香などから、心太朗は12年前に自分が逮捕した医師の青柳直哉(浜田信也)による犯行だと確信。ジャーナリストの新城司(アキラ100%)の元に身を寄せていた青柳を激しく問い詰める。

新城と青柳は、その際に撮影していた映像を動画サイトで配信し、12年前の事件も冤罪だと主張。さらに、心太朗が警察一家の名門である護道家の養子で、実の父親は強盗殺人事件の犯人だったことを暴露する。

心太朗の過去が明かされ、騒然とする警察内部。心太朗は、捜査一課の佐久良円花(吉田羊)からの「さっきのあれ本当なの?」との問いかけにも「ああ、俺は人殺しの息子だ」と、どこか投げやりな態度を取る。犯人逮捕に執着するあまり、違法な手段もいとわない心太朗だったが、皆実と仕組んだ“罠”によって、青柳と犯行に加担していた新城を逮捕。

事件の解決後、佐久良は「なんで教えてくれなかったの。お父さんのこと」と心太朗に声をかけ、「もしかして、あのとき別れようって言ってきた理由って……」と尋ねる。そして、佐久良の心情を察してか、「うぬぼれるなよ。他にいい女ができただけだ」とあしらう心太朗に、「よかった。過去を引きずっているだけの小さい男じゃなくて」と返すのだった。

かつて心太朗と佐久良が恋人同士だったことが明らかになり、ネット上では「昔付き合ってたの、なんか嬉しかった」「ヨリ戻してほしい」「ニヤニヤしちゃう」などの声が寄せられた。

次回、第3話は5月7日に放送。俳優の殺害事件が起き、皆実と心太朗は第一発見者である大物俳優の仕事場へ向かう。

なお、現在TVerでは、第1話、第1話ダイジェスト、見どころSPなども配信中。