芳根京子が主演、重岡大毅（ジャニーズWEST）がバディ役として共演する水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか？』（日本テレビ系、毎週水曜22:00～）の第3話が、4月26日に放送。ネット上では、北脇雅美（重岡）と高梨伊織部長（常盤貴子）のバトルに多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
ある日、月夜野ドリンクの得意先が同社の技術を無断で使い、商品化しているため、警告すべきだと言う北脇と、お世話になっているため、穏便に済ませたい社員たちとで揉めていた。
その得意先は、新商品のカメレオンティーにも協力してもらっている企業。高梨部長は、プロジェクトに大きな支障となる可能性もあるため「警告は取り下げてください」とお願いした。
ここで北脇が折れるはずもなく、今回の件はプロジェクトと関係ないことなので、割り切って考えるべきだ、と述べると「それができないのがビジネス」と高梨部長。2人は睨み合う！
北脇は伝家の宝刀を繰り出す。「私は社長から知財に関する一切のことを任されています。つまり、私の決定は社長の決定ということです！」。
高梨部長も負けてはいない。「私も社長から開発に関する一切を任されておりまして。つまり、私の決定も社長の決定ということです！」とカウンターを返した。間に挟まれた藤崎亜季（芳根）は「社長が2人……」と戸惑う。
ネット上では、高梨部長と北脇が言い合いをしたシーンに「圧がすごい」「威厳がある」とのコメントが。このほか、北脇から様々なことを学び、亜季が物事を好転させる提案をした場面には「めっちゃ成長してる」「今後に注目」との声があった。
次回は5月3日に放送。北脇にスパイ疑惑が持ち上がって……。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1、2話、徹底解剖SPほかが配信中だ。
