重岡大毅“北脇”、ツンしかない冷徹なエリート社員役に「早くデレて」の声

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重岡大毅“北脇”、ツンしかない冷徹なエリート社員役に「早くデレて」の声

芳根京子が主演、重岡大毅(ジャニーズWEST)がバディ役として共演する水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第1話が、4月12日に放送。ネット上では、北脇雅美(重岡)のキャラに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

月夜野ドリンク開発部の藤崎亜季(芳根)は、社運がかかったプロジェクトで、情報を流出した疑いをかけられる。通称「キラキラボトル」のデザインは彼女が先に考えたものだったのに、ライバル企業のハッピースマイルに特許をとられてしまったのだ。しかも、相手の担当者は大学の同級生。会社的には、先日行われた同窓会で情報を漏らしたのではないか、と思っているらしい。

このトラブルを調査するためにやって来たのが、知的財産権のプロフェッショナル「弁理士」の北脇だった。彼は感情を表に出さず、近寄りがたい空気を放っている。「これからみんなで力を合わせていきましょう」と歓迎会に誘っても「それは無駄なだけです。ビジネスにそんな非効率的な集団意識なんて必要ありません。必要なのは個の力です」と一蹴。

いくら組織を大事にしても、組織は社員を大事にはしてくれない。「あなた(亜季)もそう感じてるでしょ? これからの時代は、ほかとは違う突出した何かにこそ価値があるんです。ナンバーワンなどではなくオンリーワンを目指さないと」とぶつけた。「どこかで聞いたことあるよな?」とつぶやいた営業部の松尾和樹(高橋努)を睨み、定時で帰って行った。​​

ネット上では、終始ツンツンだった北脇に「早くデレて」「たまらん」「新鮮だし見てて楽しい」とのコメントがあった。

次回は4月19日に放送。亜季は、特許に詳しい弁理士の又坂市代(ともさかりえ)らの力を借りて、知財について勉強する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、徹底解剖SPや予告動画などが配信中だ。