磯村勇斗、沼津で『プロポーズ』再演「今度はもっと大人なキスを…」

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磯村勇斗、沼津で『プロポーズ』再演「今度はもっと大人なキスを…」
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磯村勇斗が4月12日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系、毎週月曜日~金曜日13:00~)に初出演。磯村が17歳で初体験したキスシーンの裏話が赤裸々に語られた。

磯村が俳優を目指したのは中学生の時の自主映画『沼津の少女ハイジ』で監督と主演を務めたのがきっかけ。その後17歳で、地元の劇団・沼津演劇研究所に入所するが、同年代はおらず、60~70代の大先輩から芝居の手ほどきを受けたそう。すると黒柳は「そこでキスシーンがあったって本当?」と興味津々の様子。磯村は頷いて、チェーホフの『プロポーズ』の中で、初めてキスシーンを演じたことを明かした。黒柳は「わあ、すごい!」と目を輝かせたが、お相手が55歳だと聞くと「イヤではなかったの?」と、本音がポロリ。磯村は首を振り「ウェルカムでしたよ」とおどけて両手を広げて見せると「あら、いいわね」といたずらっぽく笑った。

その後、そのキスシーンの映像が映し出され、磯村へのサプライズとして、沼津演劇研究所の先輩たちからメッセージが。当時の磯村の様子や噂のキスシーンについても言及し、最後に、磯村へこれからの活躍を期待してエールを送った。

磯村は、大好きな地元・沼津のために、いろいろと力になっていきたいと語り、今年7月、沼津市市制100周年のイベントの一つとして、12~13年振りに『プロポーズ』を同じ配役で再演するのだと明かした。磯村は「またキスシーンがあるんです。でも、今度はもっと大人なキスができるようにしようかな……」と冗談めかし、初心に戻って素直なお芝居がしたいと、意気込みをみせた。

次回は4月13日、伊藤みどりが初登場する。