上野樹里​​“優美”、瀬戸康史“ジン”へ思いを伝える告白に「幸せな気持ち」

公開:
上野樹里​​“優美”、瀬戸康史“ジン”へ思いを伝える告白に「幸せな気持ち」

瀬戸康史が主演を務め、上野樹里が共演するスペシャルドラマ『私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』(テレビ朝日系)の後編が4月8日に放送。ネット上では、支え合う2人のやりとりに感動したという声が多くあった(以下、ネタバレが含まれます)。

発達障害を抱えている恋愛小説家・伊佐山ジン(瀬戸)と妻の優美(上野)はおだやかに暮らしていた。そんな中、友人からレセプションパーティーに誘われた優美。行かないつもりでいたが、ジンは「楽しんできて」と背中を押す。複雑な気持ちの彼女に「優美は僕から自由になった方がいいんだよ」と告げた。

彼女はパーティーに出かけた。ジンは高校時代に彼女と出会った日のことを思い出す。授業を抜け出して本を読むジンに、彼女がノートを渡してくれたのがはじまり。卒業のときには、メッセージをお願いされたので書いて渡した。大人になって働きだしたころ、ペンを返すと優美から連絡が来た。喫茶店でジンは「隣にいてくれますか?」と少々強引な告白。「僕、おかしいですか?」と問うと、彼女は「面白い。楽しいかな」と返してきて――。

優美がパーティーから帰ってきた。自分が“こんなんだから気になって楽しめなかっただろう”と落ち込むジンだったが、彼女は出会ったときから気持ちが変わらないという。そこから優美目線のジンとの出会いが明かされた。

優美は、ジンからの告白について「本当に嬉しかった。だからお互いどんなに辛いことがあっても隣にいようって決めたんだよ。だからジンもそう思ってほしい。2人だったら泣いたり笑ったりできるんだよ。あなたといる世界は、ジンの世界は、楽しくて優しいの。それは今も変わらないから。今の私は最高に幸せなんだから」と伝えてくれた。

ネット上では、ジンと優美のやりとりに「幸せな気持ちになる」「壮大なラブストーリー」「やさしい世界」とのコメントがあった。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、前編も配信中。