瀬戸康史“ジン”&上野樹里​​“優美”、愛しかない夫婦のかたちに「涙止まらない」

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瀬戸康史“ジン”&上野樹里​​“優美”、愛しかない夫婦のかたちに「涙止まらない」

瀬戸康史が主演を務め、上野樹里が共演するスペシャルドラマ『私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』(テレビ朝日系※一部地域で放送時間が異なる)の前編が4月7日に放送。ネット上では、夫婦愛に溢れる物語に感動の声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

発達障害を抱えている恋愛小説家・伊佐山ジン(瀬戸)の心と体はひと一倍繊細。人の悪意などに触れると、突発的に心身を乱してしまうこともあるため、ほとんど家からでない生活をしていた。そんな彼を大きな愛で包み込んでいるのが、妻の優美(上野)だ。

穏やかな暮らしをする中、ジンのもとにフランスでの講演会の依頼が舞い込んだ。ふと飛行機のことを考えると、突然体が不調になって倒れてしまった。彼の異変を察知し、慌てて仕事から帰ってきた優美は、部屋が汚れているのも気にせず、真っ先に壁に寄りかかっているジンのもとへと向かい、優しい言葉をかけた。

その日の夜、テレビでフランスの街並みの映像が流れた。目を輝かせている優美に、講演会の依頼が来ているとジン。「難しいんじゃない?」と彼女は言うが、ジンは力強く「『行きます』って返事した」と返した。自分のせいで優美はどこにも行けない……それは耐えられないことだ。ジンは「優美とフランスに行きたい!」と思いをぶつけた。当初は複雑な思いだった優美も、彼のためにと入念に調べ、準備を始めた。

フランスへ行く前に、予行練習がてら国内で小旅行をすることに。旅は楽しめたものの、バスの中でまたも息苦しくなってしまう。バスを降りたあと、優美はジンに「もう諦める?」と問いかける。優しく背中をさすって……。

ネット上では、ジンと優美の関係性に「素敵な夫婦」「寄り添う優しさに溢れてる」「温かい」「涙止まらない」とのコメントがあった。

次回は4月8日に放送。ジンと優美、お互いを愛するがゆえに、心はすれ違ってしまう。